ハーメルンのバイオリン弾き 31 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 198
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757501737

感想・レビュー・書評

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  • パンドラとの間にハーメルとサイザーの2子を設けたケストラーの狙いは、彼らの命をみずからの聖杯に利用することでした。ケストラーに騙されていたことを知ったパンドラは絶望に陥りますが、かつて人間に傷つけられたとき彼女の救われたオーボウ将軍は魔族を裏切り、彼女を助けようとします。

    ようやくハーメルの出生にまつわる秘密が明かされ、ケストラーとパンドラとの間に愛が存在しないのであれば、以後の展開は打倒ケストラーに一直線に進んでいくだけなのですっきりしそうです。もうちょっと複雑な背景があるかと思っていたので、やや拍子抜けでしたが、最後にもう一度ひっくり返される可能性もあるので、もうしばらくこの点についての評価は控えることにします。

  • 非情にギャグ色の強い作品で、人を選ぶとは思いますが合えばかなりの名作でしょう。
    よくあるギャグ漫画からバトル漫画の転身ではなく、最初から最後までギャグとシリアスの比率が変わらず、かといって真面目なシーンはちゃんとぐっとくる、素晴らしい冒険活劇になっています。

  • 何故か31巻だけ画像があったので、、、
    まんまと泣かされる漫画。なのに何故ギャグを挟む…(だがそれがいい)
    超長期に渡った連載なのに、とんでもなくきれいに終わった作品!
    読んで後悔はなし! 思わずファンレター送りました^^

  • これほどありえないタイミングでギャグを挟むマンガは他に無い、と思う。古本屋まわって全巻買い集め。

  • アニメは劇場版派。
    原作は脱落組なんですが、あとで読みたくなっても近所の本屋ではなかなかみつからないね……

  • ガンガン創刊時から買っていましたが、ギャグとシリアスが常に背中合わせの小刻みなウエーブがすごい!ラストは感動の嵐。

  • お笑いとシリアスが不思議と共存している。カバー剥がしたところにある四コマ漫画も毎度面白い。ガンガン黄金期。

  • 大きくなってから読むと中二病全開なことに気付くけどそれがいい 結構前の漫画だけど大好き

  • めっちゃシリアスなシーンにギャグを盛り込むやり方が上手すぎる。
    ヒーロー、アクション、ギャグ、恋愛と色んな要素が詰まってます。
    オススメです!…後半の巻はもう手に入りずらいけど(汗

  • ハーメル、サイザー

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著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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