新撰組異聞PEACE MAKER 4 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
3.45
  • (109)
  • (57)
  • (440)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 1121
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757504202

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔はこの巻を読むとめちゃくちゃ泣いたけど、
    涙も出ない自分にがっかりした。
    感情移入が下手になった。

  • アユ姉…泣いた。

  • 山崎姉弟に感涙しました!!
    名前を呼ばれて照れてる弟を草場の陰から見守るアユ姉のsceneが印象に残りました。
    矢張りこの巻は何度読んでも感動します。

  •  随分、お久しぶりです。
     とりあえず、最後までちゃっちゃと読みきりたいので、間の抜けてた巻を買い足しました。

     鉄は両親を殺した男かもしれない吉田稔麿を見て、落ち込んでいる。
     そこにやってきたのは、新撰組の屯所で住み込みで働いているアユ姉。

     アユ姉は、落ち込む鉄においしいご飯を食べさせてくれるけれど、その時に話していた内容が何やら不穏な空気をはらんでいて、鉄は心配になって弟である山崎に言いに行くけれど、山崎は取り合おうとしない。

     結局、鉄の予感は当たり、最悪の結果となってアユ姉は戻ってくる。
     鉄はそんな「忍だから」という理由で動けなかった山崎に、発破をかけてけんかして泣けるように促して。
     そして二人の距離が縮まる――という感じ。

     最後、しっかり山崎がそれなりに仕返しをして、この巻は終わり。

    「そういう時代だから」と言って、納得したくはないのだけれど、やっぱり「そういう時代だから」いっぱい人が死ぬ。
     けれど、その死んだ人間にも、家族がいて仲間がいてっていうのが本当は当たり前なんだよね。
     つらいです。

     歴史モノをベースにしてるのはとっても面白いんだけれど、起こってしまった事実は変わらないから、結果が変わらなくてつらいこともあるのです。
     そんな巻でした。

  • Act.16~20

  • 小学生の時に新撰組にハマって京都のゆかりの地巡りとかしちゃうくらい江戸が大好きなんだけど、いろんな新撰組マンガを読んできた中で一番ハマったのがこれでした。
    とにかく黒乃先生の絵がキレイすぎる!
    沖田や女の子が主人公なのがありがちな中で、あえて小姓な鉄にスポットを当てたってのも新鮮でおもしろかったし人間くさいストーリーに惚れ込みました。
    烝のエピソードは何回見ても泣く(´;ω;`)
    鐵はさらに展開が進むからドキドキしながら読めます~~♪

  • 借りていたのを借りて嵌った記憶

    山崎渉が切なかった回

  • ススムん好きじゃあ

  • (2001.4.22 初版)

  • すすむもえー!

全39件中 1 - 10件を表示

黒乃奈々絵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×