鋼の錬金術師 (1) (ガンガンC)

  • スクウェア・エニックス (2002年1月22日発売)
3.91
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757506206

感想・レビュー・書評

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  • 王道バトル漫画です。
    主人公の成長は見てて楽しいですし、成長しても無双するほどの強さではないので頭を使って戦っている感があって面白いです。また伏線の張り方がとても上手だと思います。
    漫画を読んでいる方で未読の方にはぜひ読んでいただきたい作品です。

  • 最高の少年漫画

  • 受験期も唯一買い続けていた漫画。
    中身がぎっちり詰まっていて目が離せない。
    終わり方も、正統派の少年漫画っぽくて好み。

  • 読了

  • 女性が描いた少年漫画の傑作。きめつのビッグヒットも女性が書いてるっててのが要因になってるのかな。私はエンビー?にシンパシー感じる。アニメ化だと大好きな高山みなみさんが声優てのもある。儚くて可哀想なものに生まれてしまった悲劇。嫉妬を特性にもってる人って可哀想な存在だよ。

  • 最年少の国家錬金術師であるエドワード=エルリックは弟のアルフォンス=エルリックとともに旅をしている。
    二人の探し物は伝説のような代物、”賢者の石”。
    目的は幼い頃に禁忌の術に手を出してしまったことへの代償として失った自分たちの身体を取り戻すこと。
    しかし、様々な困難と試練が二人を待ち受ける…。

    *****

    けっこうシビアなマンガ。
    読んでいて「痛く」なるところがある。
    血も出るしね。
    でも、登場人物たちがみんな「なりふりかまわず、必死に生きてる」。

    エドがアルを想う気持ち、アルがエドを想う気持ち、二人が周りの人間を守りたいと想う気持ち。
    理屈だけの正義ではなく、自分たちの信念を持って旅をする二人、訪れる出会いと別れ。
    ガツン、とくる。
    面白い。

  • 【全巻読了】

    面白かった!
    最後のたたみかけはすごい。
    話の長さもちょうどいい☆

    しょっちゅう出てきた
    「等価交換の法則」という言葉。
    何かを得るには何かを犠牲にする。

    でも、その犠牲を犠牲と思わずに
    前へ進むための礎と納得できれば、
    失うとか得るとか、
    そういう二項対立の概念から
    抜け出せるのかなと思った。

  • 二日間ハガレン三昧で、27巻全巻、読了。
    ・・・感慨深い。一緒に旅をして、一緒に旅を終えた気分です。10年近く連載しながら、話もブレず、無駄なところがない、というのがスゴイ。
    なんといってもブラックハヤテ号に2世が誕生しているのがうれしかったw

  • ツタヤで全巻借りて土日で一気読み。
    おもしろかったー!
    扉をあけるところは「・・ユング?」と思ったけど(笑)

    だいぶ乗り遅れましたが、やっとハガレン語れるようになりました!
    だれか、語ろう!

  • 面白いって評判だったので見たかった漫画の1つ。

    3巻まで読んだのだけど、このあとどうなるんだろう、とまではいかなかった。世界観は良かった。

    同じ作者の「黄泉のツガイ」のほうが私は好みだった。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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