少年探偵犬神ゲル(1) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2005年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757514454
感想・レビュー・書評
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破天荒探偵もの。
何か方向性がよくわかない。ギャグなんだろうけど、そこまででもないしシリアスだと薄すぎる。これからなの?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
探偵って言ったら、正義感が溢れてて謎とか大好きで…ってのが普通ですが、この主人公はそんなの一切ありません。というより、お金大好きお金になることならなんでもやるしお金にならないことはやらない、というもうここまでくるといっそ清々しいぐらいすごい性格の持主なんです。
で、そんな主人公の元に父親に売られたマリーなる女の子。関西弁のツッコミ要員。そして一番の常識人。
ハチャメチャな主人公が起こす行動も面白いですが、そんな主人公とマリーの起こすハチャメチャな掛け合いがまたいいです!
ゴツボ作品ですが、比較的読みやすい作品なので、一度手にとってみてください。 -
“「なぐさめてやる
いいか…よく聞け誰でもいいような人間はこの僕の目には止まらん
なめるなよ お前だから助手にするんだ
お前が自分を無価値だと決めつけても僕はその才能を評価する
この犬神ゲルが認めている お前が必要だ」
「って だまされるか!!
ウソくさい事ばっか言いやがって!!
だいたい…あたしの才能て何やねん!?知らんわそんなもん!!」
「自覚がないのか?見事だったぞ
初めて会ったときのあの…ツッコミの瞬発力は!!」“
眼鏡格闘派少年探偵面白い格好良い。
絵も好み。
“「やっぱ足らんのは事件やで犬神くん
もっとこう少年探偵らしく突発多発的に事件に遭遇する体質になろ?」
「真顔で何を言っとるのだお前は?」”[P.86] -
他には無いタイプの少年探偵。こういうわちゃわちゃした漫画良いよね。
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1〜4巻まで読破済み。
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最新刊まで所持。
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関西弁のキャラって関西人でも読みにくかったりするんですが、これに出てくるツッコミ担当のマリーの関西弁は読みやすいです。
メイン2人のやりとりがテンポ良くて面白い!
なのになぜヤングガンガンから増刊ヤングガンガン連載になってしまったのか・・・。とはいえ続いてくれたのは嬉しいですv -
4巻で完結した
と思ったら5巻が発売されたようで
懐かしく思い本棚から引っ張り出しました
犬神ゲル……なんかほかにない探偵ですよね
金に正直な彼が好きです
スパルタンⅥも怪盗あるまじき姿が好きです
マリーはマリーで突込みが上手ですしね! -
中学の頃にゴツボ☆マサル先生の名前でヤンガンを買い、楽しく読ませてもらった作品。
ゲルくんのドSっぷりが大好きで、尚且つ流石探偵と思わせてくれるギャグ漫画(?)です。 -
個人的には爆笑できる作品。
絵柄も好きやし、話も、ギャグもたまらんな。
ゲルの黒い面とか大好き。共感もめっちゃ出来る