鋼の錬金術師(11) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2005年7月22日発売)
3.62
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感想 : 148
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757514966

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 初読。ホーエンハイムは目的の為だけに生きる男なのだろうか。なんだか人格に掴み所がないなという印象を受けた。だがそんな男でも流石主人公たちの父親である。意味のないことをひとりごちる一方で、ストレートかつ的確な言葉で以てエドを前進させてみせた。エドの前進は、アルの全身とエドの手足を取り戻せるという希望である。残酷でどうしようもなく正しい真理を我が物とし、身体を元に戻せる日は来るのだろうか。
    ハボックとマスタングのやり取りも、2人の心が見える良いシーンだった。
    ヨキを介し、メイとスカーが出会う。スカーのおまけからキャラクターを逆輸入した瞬間が、本巻のコミカルシーンのハイライト。もとから動物が好きだったのだろうか?どちらにしろかわいい。
    チーム主人公サイド(チームエド+大佐とチームリンの共闘)vsチームスカーvsチーム人造人間の乱闘開始。さあどうなる。次巻も楽しみ。

  • 第42話「墓前の父」
    少年ガンガン 平成17年 1月号
    第43話 「泥の河」
    少年ガンガン 平成17年 2月号
    第44話 「名前の無い墓」
    少年ガンガン 平成17年 3月号
    第45話 「傷の男再び」
    少年ガンガン 平成17年 4月号

  • アルフォンス
    一人の夜は
    いやだよ…!!の
    鎧の描写
    泣いてるみたいだ

  • 大腿骨の長さから生前の大体の身長が分かる。

  • 「本当にそれはトリシャだったのか?」父の問いかけは息子を救うためだったのか、新たな罠なのか。ホーエンハイム、怖すぎです。 ある部分では、兄弟と師匠が救われてほっとしました。軍もからんできて、いよいよ敵の全貌が明らかになってきた?のかな?

  • エルとアドの父・ホーエン・ハイムが黒幕?
    きっとそんな簡単な構図ではないだろう・・・

    エルたちが練成したものって一体何なのか?
    アルを取り戻せるといった自信は何なのか?

    「一人の夜はいやだ」と、流れるハズのない涙に心打たれる。

  • 2014 6/29読了。立川まんがぱーくで読んだ。
    1-12巻まで一気読み。感想は最後にまとめて。

  • 父の言葉をヒントに、過去と向き合うエド。
    ひとりの夜は嫌だ、というアルのカット、
    鎧の輝きが涙のように見えて圧倒された。

    ドクターマルコーが拉致られ不穏な空気、
    更にエドが大佐を真似て釣りをする中で
    スカーの入墨の件が明かされ
    物語が加速度的に展開していく。

    今巻もまた、気になるところで切れており
    発刊当時は続きが気になって非常にやきもきさせられた。

  • 『墓前の父』

    『泥の河』

    『名前の無い墓』

    『傷の男再び』

  •  エドが、『人体錬成』について確信を持てるおはなし。

    「私はあの子をもう一度殺したわけじゃなかった」

     そう、人体錬成をして、また殺してしまったと思った愛するものは、本当の愛するものじゃなかった。偽物だった。救いがあった。
     愛するものはもう二度と戻ってこないけれど、でも、彼らをもう一度苦しめてはいないということ、アルがもとの姿に戻れるということ。

  • できる事からひとつひとつやってくしか無ぇさ

  • ホーエンパパは素直じゃないんだから!

  • ハボックに対する愛が溢れ過ぎてるロイ様萌え。

  • 以下続巻

  • ホーエンハイムの一言から、エドワード達の作った『お母さん』がお母さんではない事が判明します。 
    ピナコが聞いた母の謎の遺言… 

  • ハガレン大好きです。
    ストーリーがすげえ細かいけどわかりやすくてそのうえ(ry

  • おもしろいです*エドがばばばっと三つ編ができるのかすごい…。笑。 髪を下ろしたエドに萌えます(´`*)ぇ

  • ぱぱん(気色悪)登場!!そしてアルの身体を取り戻す手掛かりが希望がみえてきて、や もう凄いです荒川先生・・!大佐とハボックのやりとり(?)も感動です><

  • 真理は残酷だが正しい、しかしそこを乗り越えた時、エドは一つの答えを見つける…。
    アルの身体を取り戻すための光が見えてくる回。
    ハボックに対して言った大佐の台詞も素敵です。

  • 捨ててけよ!!置いて行けよ!!あんたこんな下っ端にかまってる暇あんのかよ!!ヒューズ准将との約束があるんだろが!!見ろよ。人に支えてもらわな、上半身すらまともに起こせねぇ体たらくを。同情なんて…いらねンだよ!!

  • 父ちゃん登場。 ねしょうべんを隠す子供だ・・・ だっけ あれは胸うたれた(ぇ

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  • ホーエンパパの性格は好きです。宇宙人万歳!アルが泣いているようなトーン技法に感動です。ハボの辛さとやさしさが滲み出てます。過去を掘り返すエド、その結果を見つめて前を向いて歩く姿勢にまた感動です。

  • エルリック兄弟のダメ親父ことホーエンハイム登場。父親の一言でエドは自分の仮説が間違っていたことに気付く。そしてエドはとんでもない行動をとる。
    未来が見えてきたような一歩です。

  • 大人気の漫画。マジ面白いです!

  • 第十一巻。

  • 父ちゃーん(泣)

  • パパ登場。エドがここで引き止めなければねぇ・・・12巻へ続く・・・

  • 階段での兄弟のシーンがとても好き。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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