- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757515734
感想・レビュー・書評
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不自由である事と不幸である事はイコールじゃ無い。哀れに思われるいわれは無いよ!
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初読。作る者と壊す者の狭間、愛する両親を殺された者の怒りが揺れる。
「おまえの手は人を殺す手じゃない 人を生かす手だ」のセリフはエドからのウィンリィに向けられた、最大の理解を含む慰めと励ましの言葉だと思う。結果的に敵を許すウィンリィ。零れ落ちたのは涙だけではなく…。
憎しみを始めとするマイナスの感情は、それはそれで使いようによっては大きな力となる。しかし自分を支え時には引っ張ってくれる人がいることや、自分のことを待っててくれる人間がいることも、それ以上に人を踏み止まらせたり一歩を踏み出させる力になるのだなと感じた。エドワードはウィンリィさんに真っ直ぐ言っちゃったからには、是非とも実現させちゃってください。
あのランファンの覚悟と行動に、私も敬意を表したい。最初は敵対していたエドとも、晴れて機械鎧仲間となったランファンさんだった。元がバニーニャ以上の身体能力だから、身体が回復すれば前以上に強くなれそうだが。まずは彼女にゆっくり休んでほしい。しかしそんな暇はなく、捕らえた彼が覚醒し、剰えエンヴィーが合流する。チーム主人公たちは生きてあの場を離脱できるのか。
アルのあの下りはナウ○カのようだった。というか狙ってオマージュしていそう。あと、シャオメイがパンダコ○ンダのパ○ンダくらいにおっきくなったらとっても強そうだなと思いました。次巻も楽しみ。 -
初版 帯
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第46話「遠くの背中」
少年ガンガン 平成17年 5月号
第47話 「戦場の少女」
少年ガンガン 平成17年 6月号
第48話 「待ち人の約束」
少年ガンガン 平成17年 7月号
第49話 「人中の化物」
少年ガンガン 平成17年 8月号 -
ホムンクルスを捕縛すべくリンと共同戦線を張るエルリック兄弟は、再び傷の男・スカーと相まみえる。一方、リンとランファンはおびき出されたグラトニーと、キング・ブラッドレイと対峙する。しかし、圧倒的な戦闘能力を誇るホムンクルスを前に絶望の淵へと追い詰められていくのだった……。果たして、エドたちはホムンクルスを捕らえることができるのか? そして、交戦のさなかウィンリィは両親の死の原因を知る……。
(2005年)
— 目次 —
第46話 遠のく背中
第47話 戦場の少女
第48話 待ち人の約束
第49話 人中の化物 -
総統閣下の謎がいろいろ。作者はこっちで、「宇宙へ行きたい」「銀座でべこ飼う」とか言ってゐるのであった。
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・ウィンリィ撃つなーーーー!!の話の緊迫感凄かった!!!これはアニメで見たい。ぱくろみさんだったっけ。ろみさんの元気な男の子の声大好きなので…!凄い叫んでくれそう…。ろみさんの意地悪な女の人の演技も好きです。
・12巻は始めから終わりまでスピード感があってずっとハラハラドキドキして休み無しに一気に読みました!どの本にも星3くらいしか付けないんですが、これはうおおおおおーーー!!と興奮したので星5評価で。珍しいよ。
・ランファンちゃん…無理しやがって…忍の鑑…機械鎧の痛みにも耐えてくれるでしょう。耐えて……もっと自分の身体を大事に!!おばちゃんは心配だ!!全ての女の子幸せになれ!!
・パンダ可愛いですねパンダ。本物のパンダもあのくらいで成長止まればいいと思いませんか。可愛いね。でも性格は凶暴そうだからソッと眺めるね。
・本当に本当に面白かったです!エドのお父さんは一体何者?傷の男スカーは根は優しいのに…。