- Amazon.co.jp ・マンガ (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757520103
感想・レビュー・書評
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ナスカへの攻撃。ナスカ生まれのミュウの強さ。
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地球を知らぬ超人類トォニィの登場。ソルジャーブルーの導きからジョミーが指導者になる。そこから更に次の第三世代のトォニィ達の哀しみが胸に刺さる。完璧ではないから女神になりえたフィシス。でも主役はキースなんだろうな。キースかっちょええわ〜。深いなー。
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わたしが持っていた浅はかな考えはあっさり
ナスカ編で否定される
そしてそれがきっかけてジョミーがブルーと
ますますシンクロしていくことに。
うーん練られているなあ…
凄みを増したジョミーの描写や、キースとの
邂逅シーンなどは鳥肌もの
またトォニィという強烈な存在も登場して
物語はさらに大きく熱く膨れ上がってきて
3巻に手を伸ばさずにはいられなくなります -
キースを見ているととても切なくなります。
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ジョミィとキースの接触。そしてフィシスとキースのつながり。
さらには急速成長したトォニィや、人間の中でESP能力を発芽させたマツカなど、ストーリーはどんどん動いていきます。
フィシスがミュウでなかったとは、なんとも不思議。
ジョミィが言うように、人間もミュウも大差ないということでしょう。
キースは心の底に体制への疑問を抱きながらも、グランドマザーに忠実に任務をこなしていきます。
コンピュータに統制された生え抜きの人間ですが、誰よりも孤独なのに常に冷静を保つ様は、迫害されるミュウよりも哀れに思えます。
ナスカ炎上のショックで自らを燃やし、視力も聴力も声も失ってしまったジョミィ。これまでの生き生きした姿から、一気に先代ブルーのような雰囲気をまといだしました。
代わりにトォニイが、以前のジョミィのようなやんちゃぶりを見せてくれます。トォニィを敵に回したら怖いですね。というか、主要登場人物は誰も、敵にしたら勝ち目がない人ばかり。
テレパシー中継ができるミュウ。究極の伝達手段ですね。
子供の頃、(ミュウになりたいな)と憧れながらも、(でも、14歳になって成人検査を受けたら、始末されるかもしれない)と悩んでいたことを思い出しました。 -
この巻あたりがわりと好き。
エスパーのエスパーたる暮らし方
わざと心の壁をつくる必要性など
非常に深い心理描写が繰り返される。 -
原作の結末のネタバレを先に読んでしまい、読むのがちょっと怖くなってまだちゃんと読めていません。
なので★★★。