ファラオの墓 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757520455

感想・レビュー・書評

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  • さいとうちほ『とりかえばや6巻』帯裏に、さいとうセンセの「わたしの愛読FC」でファラオの墓が揚げられていたので懐かしくン十年ぶりに読んでみた。あらまー、ほぼすっかり忘れてて新鮮ww。スネフェルとナイルキアのボーイミーツガールが典型的・王道過ぎて、なんか笑えた^^;いろんな意味で原点だな~。

  • エジプトが好きで、母が購入したのでそのまま手に取って読んでみた。エジプトマニアからしてみればツッコミどころも多いけれど、それをも忘れてしまうくらいの恋があって、切なさがあって、悲しさがあり、気づかせてくれる何かがあり、大きな感動がある。
    「地球へ…」もそうだけれど、私は竹宮さんの描くどこにも遣れない切なさが好きなのかもしれない。

  • 竹宮惠子さんの作品を初めて読んだのですが、話が深くて面白かったです。
    古い作品に全然思えませんでした。

  • 子供の時に読んで、ナイルとスネフェルの悲恋にとっても泣いた。

  • 全4巻

  • スネフェルとナイルキアの純愛は綺麗で辛くてやっぱり綺麗

  • 3巻(最終巻)まで既読。

    スネフェルも鷹もどちらもすばらしい少年だと思います。
    スネフェルはナイルさえいればきっと幸せだったのに、そうできない王という立場のつらさ。
    登場人物達の成長や思いはいたいほど伝わってきます。

  • リーダーの素質を持った少年が何かに立ち向かう…という感じは「地球へ…」と同じ系統かも。切ないです。

  • 学校の図書館で高一の夏に読みました。ナイルキアのラストでぼろんぼろん。

  • 愛蔵版全2巻で所有してます。

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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