黒執事(3) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757521926

感想・レビュー・書評

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  • 続いての三巻。

    まず、フォークとナイフを手裏剣のごとく構えている、
    カバーイラストが○。 
    優秀な執事ならばいかなる状況下に置いても、
    臨機応変に対応できるということなのか? 笑

    二巻の続きの、悪魔ことセバスチャンと、
    死神ことグレルの戦い。

    そしてミッドフォード公爵夫人の登場にともない、
    『いやらしい顔』という台詞と共に、
    強制的にオールバックにさせられたセバスチャン。

    あちらこちらに見える、
    セバスチャンのはあとに、
    ふと感情移入しかかっている読者が、
    恐らく四巻目を購入するのだろう。 うん。笑

    ※ 枢 やな(とぼそ やな)
    1984年1月24日埼玉県蕨市出身。血液型はO型。
    同人活動を経て、現在「月刊Gファンタジー」などで活躍。
    『黒執事』は2006年より月刊Gファンタジーにて連載中。
    簗緒 ろく(やなおろく)名でボーイズラブ作品も描いていたが、
    現在休止。

    ※ 公式サイト:Devils666
    http://devils666.com/index.html

    ○ 須藤家娘所蔵

  • 切り裂きジャック解決。シエルの13歳のバースデー。

  • エリザベスの母親が結構好き。厳しいけど認めることは認めるし、過度な騎士道精神にありがちな何時でも嘘つかない的なこともない。必要に応じて、周りのためなら真実を黙っておこうという感じがあったり。

  • 再読。王の狗として生きるシエルの覚悟と、それに自らの美学を以て騎士として付き従うセバスチャンの関係性が描かれる。
    ウィルと公爵夫人が初登場。ウィルの無機質な感じのメガネ萌え。オールバックでいやら執事なセバ様もいい。最終ページにはあのコンビも登場。次巻も楽しみ。

  • 2008年末頃。折尾さんの仕事の手伝いで購入。経費は折尾さん持ち。2010年3月14日、ブックオフに売却。60円。

  •  私の大好きなマダム・レッド編のネタバレ編です。

     どうしてマダム・レッドはあんな凶行に走ってしまったのか、彼女が何を思い、何を願い、何をほしがったのか……そういうものがすべてわかってしまう、悲しい女の物語。

     そして、そのマダム・レッドの悲しい想いが苦しいくらいに胸に染みる。すごーく中二的展開満載ですけど、どうせ悪魔だの死神なんてものが出てる中二設定なのだから、最後までその設定で突っ走ってほしいなあ、と個人的には思うのです。

     この路線大好きです!

     でも、これ以降、女心が悲しいカタチで描かれた話ってなかなかなくて、私の中では今でもこの話が至高です。
     でも、まだ読めてないところがたくさんあるので、ちょっとずつ読んで、追いつきたいと思っているので、もっといい話にめぐり会えたら、いいなあとは思っています。

  • エリザベス母と狩猟対決する話が結構好き。
    馬と人間のバランスが気になった
    いやらしいと言われるセバスチャンが、ホワイトカラーで執事やってたニールと重なったw実写化したらあんな感じか?w
    クマを一人で持ち歩く執事に誰も疑問持たないのかw
    祝われて笑うシエル可愛かった

    マダムレッドの不幸ぶりがなかなか( ;´Д`)

  • グレルがすごくボッコボコ・・・!(笑)
    死神の武器、走馬灯劇場って面白い。
    フランシス叔母様格好良いし、お話には癒された。

  • ファントムハイヴの過去はこんなことが…!!
    すごい切なかったです(;ー;)

  • 切り裂きジヤーック!

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著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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