鬼燈の島-ホオズキノシマ- 1 (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
3.51
  • (12)
  • (35)
  • (44)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 312
感想 : 33
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757522855

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『僕街』を読んでハマって以来、定期的に著者のそれまでの作品を読んでいて、これもその一つ。

    今回の舞台は、孤島にある学校。
    そこは、身寄りのない子供たちと怪しい大人たちが暮らす場所。
    怪しい雰囲気ダダ漏れの、サスペンスホラーな作品

    全4巻でサクッと楽しめそうです。

  • 『僕だけがいない街』が好きなので、同作者他作品を読んでみたいと思いレンタル。
    今作も子どもメイン、敵は大人なのか…な?
    桑館がヤバいヤツというのだけは間違いない( ‘ᾥ’ )
    ミステリ要素たっぷりで今後どうなっていくのか楽しみ!
    あと最初は気のせいかと思ってたけど、エロティシズムも感じます…!ユキノせんせー豊満!

  • サスペンス系の漫画です。
    僕だけがいない町を読んだ後にこちらの作品を読みましたが、かなりミスリード誘う描写が好きな作者さんなのかなというイメージを受けました。
    全4巻と短いですし、サスペンス系が好きな方にはおすすめの作品です。

  • コミック

  • ※このレビューでは全4巻を纏めて扱っています。
    ※性的及び暴力、流血描写の含まれる作品です。

    【印象】
    島で大人4人と生徒6人が危険。
    情報の偏在と物事の見え方。
    性や暴力等の表現に嫌悪感のない人へはお薦めしたい作品です。

    【類別】
    作者自身は「サバイバル」「サスペンス」「ホラー」を要素として挙げつつも、本作は「ミステリ」であるとしています。サイコスリラーな部分もあるかもしれません。

    【脚本等】
    明らかになります。

    【画等】
    場面転換等について、見せるものと見せないものを峻別しています。

    【備考】
    第3-4巻末尾にそれぞれ外伝短編漫画が収録されています。また、本編内容とは無関係なものですが第2巻末尾には読切短編漫画「トガビト」。

  • 表紙が怖くて躊躇したけど、三部先生の作品なので購入。
    怖い雰囲気が漂ってる中、全裸になったクワダテ先生で笑ってしまった・・・。

  • こういうオチだったかああ!!完全なるバッドエンドを想像してた。ユキノ先生は白ってのはなんとなくわかってたけど…。ハッピーエンドではあるけど、園長先生浮かばれないね。むーん。

  •  漫画喫茶にて。リクエスト品だったらしい。
     家庭に問題を抱えるこどもたちが集められる学園に、こどもたちが集められる。主人公も越してきたばかり。そんななか、先に来ていたこどもたちは言う。
    「おとなはしんじちゃだめだ」
     サスペンスとミステリとホラーが混じり合った作品。
     何故おとなたちは嘘をついているのか? それは本当に嘘なのか? こどもたちがそう思い始めた理由とは?
     異様に女子生徒と女教師をエロく描いてんなあ、とww

  • 【全4巻 2008年】
    家庭に問題のある子供達を引き取る施設『鬼燈学園』。
    そこには、知ってはならない『秘密』がある――。
    “登ってはいけない階段”。“書き殴られた悲痛の叫び”。“白いワンピースの少女”。そして“嘘が得意な大人達”。
    自然豊かで優雅な離島が、虚偽と欺瞞で血に染まる…。

  • ストーリー:9 画力:8 魅力:8 デザイン:7 構成:9 表現力:9 独創性:9 熱中度:10 センス:9 感動:9 総合:87

    カミヤドリの三部けい先生の作品です
    ある島に子供を集めた施設があり、そこでの話になります
    教員?大人の陰謀を感じた子供たちが島を脱出する計画を立てて・・・というような話だったと思います

    ミステリーちっくな感じもあって、なかなか楽しめました

全33件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三部けいの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×