ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 1 (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757523623

感想・レビュー・書評

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  • 『ハーメルンのバイオリン弾き』全37巻(ガンガンコミックス)の続編シリーズで、ハーメルが魔王ケストラーと戦った「北の大戦」から二十数年後の世界が舞台の物語です。

    今回の主役は、大魔法使いになることを夢見てスフォルツェンドにやってきたシェルという少年です。スフォルツェンドに向かう電車のなかで魔曲を奏でるグレートと出会い、彼とともにスフォルツェンド魔法学園をめざします。入学試験のバトルでシェルは、グレートの魔曲によって敗北寸前にいたりますが、みずからを傷つけてでも大魔法使いになりたいという強い思いを示し、入学許可を勝ち取ります。

    ところが、学園内にある魔獣たちを封じ込めていた「方舟」と呼ばれる施設が何者かの手によって解き放たれてしまい、シェルとグレートは強大な力をもつ魔獣と戦うことになります。

    シリアスな場面でこそ、くどいほどのギャグが織り込まれるセンスはあいかわらずです。

  • 原作に近い雰囲気。だけど似て非なる作品。

  • 前のハーメルンのが好きやねんけど、こっちも読んどるんで。
    アニメ版?…唯の黒歴史やろ。(笑)(東儀)

  • も・・このシリーズ超好き!!!!
    しかも、話は次世代で。
    フルートとハーメルのその後がちらほら見れたりですごく楽しいvv
    ギャグのテイストも相変わらずで、読んでて新たな笑いとともに懐かしさを与えてくれる作品だと思います

  • ハーメルンの最後辺りの感じが好きな人にはお勧め。

  • 意外と面白かった。
    多少の予測はつくものの、今後の展開に期待。

  • 「ハーメルンのバイオリン弾き」の続編です。
    相変わらずの渡辺道明ワールドw

    主人公はスフォルツェンド魔法兵団に憧れる少年とヘーメルとフルートの息子が魔法学校で色々ある話。
    クラーリィとかパーカスとか懐かしい面々もちらほらで前作好きとしては嬉しかったです。

  • 毎月ガンガンをたのしみに買い求めていたときを、思い出す。
    おもしろいです。

  • おおっ!ハーメルンの続編がっ!大好きだったんですよ♪って事で即買い〜♪今作は子供達が主役だけれど、クラーリー頑張ってるし、おとーさん達もいずれは出てきて欲しいなぁ。あとがき劇場にはちょこっと出てるけれど、相変わらずな彼らの掛け合いがもう一度みたいなぁ。ライエルの鼻血ラブコメとか。

  • I read.(08/09/30)

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著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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