黒執事(7) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757526013

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  • 子供達を攫う謎のサーカス団。
    そこに団員として潜入した、シエルとその執事・セバスチャン。
    サーカス団を操る黒幕の存在を調べるため、セバスチャンは女性団員を堕落の道へと誘う――。
    ナンバー1執事コミック最新刊、悪魔の本領発揮!!

  • ケルヴィンの妄執が最早気持ち悪い域に達している。ジョーカーのことはやりきれない感じがする。

  • 再読。ケルヴィン伯爵は純粋な人だった。ファントムハイヴ家が抱える甘美な闇に魅了されてしまった時に、彼の向かう方向は決まってしまったのだろう。だからこれは当然の結末かもしれない。その構造を、作中でシエルは奪う者と奪われる者と形容していたが、未来しかない者と過去を拠り所にする者の二項対立でもあったように感じた。他には使命を帯びた者とそうでない者など。はっきりした力の差を示す場合には、やはり奪う・奪われるが適切か。
    それはそうと最後のフィニがホラーでこわかった。3バカ使用人たちのお手並み拝見といこう。次巻も楽しみ。

  • ずっと葛藤を抱えながら子供たちを攫っていたジョーカー。
    ナイフ投げによる死を免れた子供を見てホッとしている彼は根っからの良いひと。

    ケルヴィン男爵の狂気がすごい。

    そしてやっぱりファントムハイヴ家の使用人たちはただものじゃなかった

  •  女王陛下からの命令で、サーカスに潜入することになったシエルとセバスチャン。
     サーカス団が行った街で、次から次へと子供たちが行方不明になっている、という事件の真相を明らかにするために、サーカス団を調べることになったのだ。

     シエルの満開の笑顔が何回も出てくる、シエル派には大満足の巻になっているんだろうなあ……いや、私はしかめ面も好きですけど。

     そんな訳で、真相に辿りついたシエルとセバスチャンだったけれど、今度は自らの屋敷が襲われることになる。
     けれど、そこにいるファントムハイヴ家の使用人がただの使用人であるはずはない……ってところで終わりました。

     ここから先、また裏が見えるのか、と思うと楽しくもあります。
     どこまで裏があるのか、楽しんで読みます。

  • ケルヴィンの心理を掘り下げただけたあって気持ち悪さがよく表されていた…かな?

    シエルパパやディートリヒに特に反応しなくなった私は大人になったかな笑

  • いや、本当すごい面白かった・・!!
    ハラハラドキドキです!!

  • サーカス編、終局にむかう。屋敷の使用人の謎がー!

  • こども達が惨い…でもこれがあるからセバスチャンの悪魔っぷりやシエルの冷酷さがますます際立ってると思う。シエルパパとディーデリヒの人気に嫉妬wwwそして使用人達の実力発揮の次巻か?

  • ケルヴィン男爵の屋敷に潜入編。

    男爵とシエルの過去。

    男爵、悪趣味。。

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著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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