咲 Saki (6) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757526235

感想・レビュー・書評

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  • 県予選決勝・大将戦も後半へ!瀕死の風越を救ったのが咲で、しかも前半で苦しめられた槍槓を意図的に利用するところに痺れるね。感覚に支配されて麻雀を打たされている衣と、自分の感覚を使って麻雀を打っている咲の対比がいい。そして、目指すもの・守るもの・仲間の存在を自覚しているところも違う。池田も加治木も絆があるから心は折れない。

    「もし神がいるのなら 前に向かう者を好きでいてくれるはず!」
    「リーチせずにはいられないな」
    「そろそろまぜろよ」
    もう名言ラッシュで熱い!池田が復活してきたのがうれしいよね。
    しかし、みんな生き生きとしてきたところに、衣の海底撈月が牙をむく。なだれ込むオーラス。この孤独な月の下で、花は咲くのだろうか。

  • 天江衣に対して、それぞれ、大切なひとの想いを胸に頑張る、加治木ゆみと池田華菜。特に、華菜は去年の事があるから、読んでる側の気持ちも熱くなる。

    自分を取り戻した咲もすごいし、孤独を抱えながら踏んばる衣もすごい。

    県予選決勝、大将戦はまだまだ終わらない。

  • 前半の池田がかっこいい。回想→にゃーーーー→リーチせずにはいられないな→そろそろまぜろよ。かっこいい。なんでスパッツ脱いでしまったん池田

  • -

  • いっきに盛り返す。
    なんというか、それはいいんだけど、微妙なエロい表現なんとかならんのか……狙ってるとは思うけどさー。

    あとは、咲の倍満がすごいけど、その途中の風越の猛追、鶴賀の地味な直撃もいいね……それがあるから咲が目立つ感じ。

    ま、この次が楽しみ。

  • コミック

  • 長い大将戦の続き。まさかまだ終わらないとは。
    衣の化け物っぷりを見てからの各校の奮起の仕方が実に良い。それぞれ部員との絆を回想で描きながら、それによってあきらめずに立っている様は微笑ましい。
    そして衣にも変化が起きるときた。展開としては予想通りだが、王道な感じで好ましい。

  • 超能力戦。
    えーと、牌の上だけではなくて、実際に超常現象が起こるレベルです(笑)もともと、そういう話ですよね。

    麻雀のルールは、それほど詳しくないけれど、カンをするというのが、自他ともハイリスクハイリターンだったことは、知っています。
    たしか、ドラが増えるんだよなぁ。

    そして、まだわかっていない勝負の行方が、番外編でわかってしまっていないか、コレ。

    それぞれの思いを、それらしくのせていて、やってることは超常現象でも、お話としては、納得できる気がして、いい嘘ついてる。

  • そろそろ混ぜろよ

  • 1巻まるごと大将戦後半。しかも終わらない! 幼い外見とは裏腹に難しい言葉遣いをする衣ちゃんに萌え。咲はだんだん本領を発揮し始めているが、衣にも彼女のやりたいことは見抜けない。4人各々が大切な友人との絆を心の内にもっている描写が良い。

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