咲 Saki (7) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757528598

感想・レビュー・書評

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  • 県予選決勝も、ついに決着。

    三度目のカンをする前の、咲と衣の一枚絵は、ゾクッとするほどの大迫力だった。あれだけ怖い咲の姿は、初めて見たな。その後の色々な柵から解放された衣の姿も感動的だった。

    また、華菜の涙や加治木の淡々とした語り口が印象的で、その時のメンバーで全国に行きたかった気持ちが垣間見えて、スポコン漫画のような青春の素晴らしさを感じた。そこに独特の緩さが加わるのも、この漫画の素敵なところなのだが。

    小鍛治プロのスターカード、私も欲しい。

  • 県予選決勝・大将戦もオーラスへ突入!まだまだ勝ちを諦めていない池田の「出直してきな!」がカッコいいよね。今までは感覚通りで打っていれば勝ち続けてこられた衣に生まれた初めての迷い。そこから、その感覚に従うんじゃなく、その感覚に任せるかどうかを自分で選んで打ったのが感慨深いね。衣にとっての麻雀の始まり。咲の怒涛のカンと嶺上開花は大迫力で素晴らしかった。ずっと孤独だった海の底にも、花が咲いたんだなと。

    衣と龍門渕メンバーの交流もあたたかくてよかった。井上純の「かたすぎんだよおまえは 少しは自分をダマせよ」って言葉が思いやりにあふれていて好き。鶴賀の加治木と桃子の会話もよかった。
    「今度は私が大きな声で先輩を捜しまわってみせますから!大声で世界中練り歩くっす!」
    「そうなったらなんとかしてその口を閉じさせないといけないな」
    どうやってだろ…?!ってなるよね(笑)

    その後も四校合同合宿で交流を深めていてよかった。ライバルというだけではなく、麻雀を楽しむ仲間としても描かれるところが素敵だよね。キャラクターもより魅力が深まる。
    そして、全国で相まみえる強豪校のメンバーも顔見せされて、これからの戦いにも期待が高まる!

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  • コミック

  • 決勝戦終了から、急にまさかの合宿展開へ。
    決勝で描かれた姿は予想通りだが、そこから各校のキャラクターを深めるための合宿がはじまるとは。決勝で絡んだキャラ、絡まなかったキャラとそれぞれの反応が楽しい。
    全国大会への布石をその前にうっているので、ここではぐくんだ関係性がそこでどう効いてくるか楽しみである。

  • 県大会終了とアフター。

    ここはにゃーの独壇場かな。半泣きの幼女もかわいいし。

  • ようやく長かった大将戦終了。衣ちゃんが嬉しそう。同じく代表が決まった西東京・東東京・鹿児島についてちょっと紹介。長野は決勝に残った4校で合宿を始めたが、目的が見えない。

  • 団体戦オーラスと合宿の話の前半が載ってる。咲ちゃんの見せ場やばい。話のペースはゆっくりだけどじっくり描かれてるから面白い。

  • パンツ履いて無さ過ぎ

  • 咲のアガリは美しいね。カンは麻雀漫画では必要不可欠な要素

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