リューシカ・リューシカ 1 (ガンガンコミックスONLINE)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757529083

感想・レビュー・書評

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  • 低い視点からの、不条理系?の作品かな。安倍さんの絵は、妙に媚びた感じでない、独特の可愛さと怖さ?があって昔(lain)から好みだし、微笑ましくもちょっと不思議も感じさせる題材?展開?もいいのだけれど、こういう「ストーリー」のない作品は、ちょっと(純粋に個人的に)好みとは合わないかな。この先展開がある感じがしない…。
    昔こち亀を延々と読んでいたのと、何が違うのか。幼児だけに、今後のキャラクタ増からの展開が期待薄だからかな?

  • 悪戯好き? それとも純粋なリューシカ。いつの間にかリューシカの雰囲気に飲まれてしまい、見入ってしまう。
    安倍吉俊の独特な絵柄で描かれる雰囲気がいい。なにげにリューシカの発想力がすごい。

  • うんこだ!!!

  • 絵は上手いし、話の構成もしっかりしてるんだけど、どうしても「よつばと」と比較してしまう。すると、「よつばと」ほど言葉選びが洗練されていないし、登場人物も魅力的でない、という結論になってしまう。

  • まさしく子供の夢の中のような世界観。妄想たくましくなったよつばとでも思えばいいか。

  • よつばとテイストに安倍先生の世界観がミックスした作品。

  • 作者独自の世界観があるのだから、そんな、よつばとに寄せなくてもいいのに。

  • 女の子リューシカの目線を綴る日常系なお話。
    なかなか面白いモノの見方だけれども、それだけ。
    肝心のリューシカがあまり可愛くない。
    憎たらしい可愛さというより、ガサツに近い。
    他のキャラもイマイチ。
    『よつばと!』になりきれなかった漫画って感じ。

  • んーまあ…どうしても同系の作品を先に思い浮かべてしまうので、二番煎じ三番煎じ感が。面白くなくはないですけど。。すごいツボに入るキャラではなかったといいますか。他の登場人物たちも。まあその普通な感じがよいのかもしれませんけど。
    みんなのあだ名が変わってるのと、なんでリューシカ…あ。麒鹿だからか。と思ったんですけど、りゅうとは読まないですね。。

  • 声を出してゲラゲラ笑ってしまいました。
    駄目なんだよなー。
    ニアもそうなんですが、テンションが高くて程よくお馬鹿(?)で純粋(?)でよく動くキャラって弱点というか、ツボ(笑いの)なんですよ。

    笑えるだけでなくて、ちょっとキュンとしたりして。
    いやー、面白いなぁ・・・!


    あとリューシカの感覚って分かるなぁ、と。
    (今でも持ってるのはどうかと思うのですが。)

  • よつばととよく引き合いに出されますが、よつばとはまた違った個性のある子で素敵だと思います
    ただ少しとっつきにくいかも

  • ここ最近出会ったコミックで一番のお気に入り。
    小さな女の子リューシカ大冒険。

    笑える・ノスタルジック・絵が可愛い・オールカラーと文句無しです。

    1話の「だるま」の話にいきなりやられました。

    2巻はもっとバラエティ豊かお話になってます。

  • 子どもは可愛い。
    怖がったり挑んだり、喜んだり怒ったり。
    そんなリューシカの日常を描いた、フルカラーの作品。

    ただ、最近、よつばと!を読み返していたところだったので。
    リューシカはよつばとは違うとわかっているけど、無意識に、やっぱり比べてしまったかなぁ。
    よつばと!の方が完成度は高い、と思う。

  •  うん子どもってこんな感じだよね! 自分ワールド全開、人の話は聞かない、本人の中では繋がってるけど予想外すぎて周囲の大人には理解不能。ああ可愛い。
     散らかった靴、CD、クリスマスの話が好き。リューシカも可愛いけどアニーも好きです。いいお兄ちゃんや。リューシカは普通に血繋がってるのかな?

  • 子どもの所作を拾っていく漫画。よつばと!が好きなら。

  • まんだらけ 475円

    うーん、よつばとのほうが俺は好きだ。

  • Webで連載された作品の書籍化であるが、
    紙の書籍で、全ページがフルカラーであるということに大きな意義を感じる。
    手に取ってページをめくれば感動が待っている。


    作品の内容は幼児の日常を描いたのんびりした良作。
    主役キャラの幼児性ゆえ、多少好き嫌いは別れると思うが
    基本的には誰にでも好かれるキャラであり、作品でもある。


    とはいえ、多少でも人よりもマンガを読んでいると思ってる人なら
    『あの作品』に似ていると感じたはず。
    私も勿論、その既視感にとらわれたが、それだけで拒絶するには惜しい作品。

著者プロフィール

漫画家・ラストレーター。主な作品に『リューシカ・リューシカ』(マンガ)『灰羽連盟』(アニメの原作など))などがある。

「2016年 『僕らはどこにも開かない ‐There are no facts,only interpretations.‐ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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