ユーベルブラット(11) (ヤングガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 192
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757530041

感想・レビュー・書評

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  • あとがきの史実の素晴らしさ

  •  イクフェスとの戦い直後、レベロントの卑劣な行為によって生死不明に陥ったケインツェル。
     その行為に怒ったイェブルの民たちはレベロントに対して反旗を翻すが……

     大きなエピソードの合間の話、といえばいいのかな? 10巻であまり出番がなかった脱衣……じゃない。姫様がいろいろ動いていたり、生きていたケインツェルがなにやら作っていたりといろいろ見所があるけど、やはり「次回」が気になりますね。

  • 1-11巻読み
    0、1巻辺りはうーんって思ったけど段々面白くなっていった。
    兎に角、サクサク話が進んでくれるので読んでて飽きない。
    10巻で少年漫画っぽい展開で熱くなって11巻で急展開。
    よく分からないけどグレンを殺したのは少し早かった気がするなぁ・・・
    あまりにもあっさりしてたから、もしかしたら死んでないのかもって思ってしまう。

    悪魔軍をどうやって倒したかっていうくだりが無いからもしかしたらあの辺りに何か伏線があるかもしれないなぁ。。。

    次巻、どういう展開をするんだろうか・・・

  •  最新刊がなかなか出ない。

  • 待ってました。長かった。けど出ました。うれしい。
    前巻のケインツェルがあの状態で引いていたので、余計に続きが気になってました。
    が、なんとか復活。またちっこくなってましたが(笑)
    長い時間を隔てて師と再会した際の会話には、思わずじわっと胸熱。相手がケインツェルの本当の姿を、アシェリートだと知らないからこその、けれんみのない言葉が響きます。裏切りの槍と呼ばれているものの、師は決してそう考えていないことが言葉の端から分かります。

    ケインツェルと剣を交わすことで、精神面に大きな変化がおきたイクフェスが、今後自分の「正道」と「世界の動向」との間でどう動いてくれるのかも楽しみ。

    ストーリーはとても満足でした。
    巻の最初のうち、ちょっと絵が荒れて見えた(エルサリアってあんな顔でした???)ので、そこだけ★ひとつマイナスにしました。

  • どんどん権力を増していくレベロント。
    イクフェスを騎士にしたのは良いとして、調子に乗りすぎ。
    皇帝すら押さえつける肥大し過ぎた権力に、選定候達が動き始める。

    頑張れエルサリアパパ。

  • 個人的に続刊をまってたベスト5に入る作品。ひさしぶりに刊行されてうれしいです。最近はブロッケンブラッドやセレスティアルクローズ系なちょいギャグ方面に偏っていましたが、この可愛い絵柄で織り成す、憎悪と虚栄と復習とという骨太なファンタジー。たまりません!この巻から新章スタートみたいな感じになってきたので、この先の物語が早く読みたい!

  • 2012/02/09
    ⇒中古待ち
    ⇒K-Books 367円

    前の巻出てから2年も間あいてたんだねぇ
    久しぶりだったけど、ちゃんと前の巻覚えてたよ。
    話も繋がっているようで、
    これからどういった展開になってくんだろうね。

    次巻ではおおいにバトルしてもらいたいところ。

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著者プロフィール

★漫画家。2001年、激漫(ワニマガジン社)掲載の『インタープレイ』でデビュー。以降、シリアスなSFから異色ギャグ漫画まで、様々な作品を描き続け幅広い読者の支持を得る。代表作はダークファンタジー巨篇『Übel Blatt』、女装男子ジャンルの先駆けになった『ブロッケンブラッド』など多数。

「2012年 『ネメシス 2012年 春号 ♯8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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