はつきあい(2)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
- スクウェア・エニックス (2011年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757531475
感想・レビュー・書評
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とっても攻撃力の高い恋愛漫画、はつきあいの2巻です。
「はじめてのおつきあい」を描いたオムニバス形式の漫画。
2巻では、お互いの名前が呼べずに苗字読みになってる2人からはじまります。
ただ名前を呼ぶだけなのに、どうしても・・・どうしても・・///
恥ずかしくて、照れてしまって、・・・呼べない・・っ!
そんな初々しすぎるお話から、
今巻では社会人の大人はつきあい、中学生の可愛いらしい恋、
そして1巻で登場したキャラたちもまた出てくるお話があります♪
やはりとても純な気持ちに読みながら叫びたくなるような照れが・・・(////
あったかい純な恋心に癒されたい方はぜひどうぞ♪
2巻で最終巻なので、すごくさびしいですが;;
またカザマさんの新連載もはつきあいベースで出るらしいので楽しみです^^
ちなみにどれくらい攻撃力が高いかは、たぶん表紙からわかると思います・・・(笑
読むときはお覚悟をどうぞ(///詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作品全体の観点が恋愛漫画である以上は評価としては☆3、しかしわかりづらいジョークやオチのためギャグ漫画としては☆2弱。そして物語としても短編集としても半端な表現力は減点に値します。
しかしながら表情による表現は軒並みいいクオリティで絵そのもので読み手をほっこりさせてくれます。
私自身としてはお勧めは出来ませんが、こう言った原初の恋愛ものが好きな方は一読の価値があるかと。
まぁこの作品一言で言ってしまえば「あざとい」 -
あーもうくそ、あーーもうくそ。ニヤニヤが止まらない。萌え死するわほんと。男も女も、みんな初々しくてかわいすぎる。社会人カップルがけっこうよかったかな。
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帯に太字ゴシックで「キュン」とあったが、まさにその通り最初から最後まで悶絶必至であり、ニヤニヤを堪えることはほぼ不可能であり、厭世的な気分の時に読んだら思わず自殺くらいしかねないほど、恥ずかしくて甘々で、可愛らしい作品が詰まっているオムニバスである。
前巻でも二話を使い、今回もメインを一話もらった莉乃さんところのカップルは何と言っても莉乃の造形が良い。さっぱりした性格で、物言いも紋切り型でいかにも恋愛からほど遠く、本人も苦手だと意識している彼女が、彼に初めてのメールを送ろうと悶々とするお話なのだけど、自分の気持ちをコントロール出来ず、それが棘のある言動になってしまう彼女が可愛いというか、その棘が恥ずかしさ故だというのを理解していたり、弁解できたりしている姿に全巻より進歩した二人が垣間見える。
やっぱり恋愛は苦手だと感じながら、それでもと行き着いた答えには思わずキュン! である。
ほぼ小学生であるロリっこと付き合い始めた高校生のお話もよい。「好き」という気持ちが勇気をくれて、それ故にしっかり言葉に出来た彼女の姿にやはりキュン……。このほかにも甘酸っぱくお話が満載なので、潤いが欲しい方には是非是非お勧めしたい。 -
表紙に惹かれて、1巻を買ってないのに2巻からいきなり買いました。
恋愛話のオムニバスな感じなので、大丈夫かな、と(笑)
いまだに1巻は手に入れてないので、どんな感じなのかは分かりませんが、いきなり2巻から読んでもすんなり入れました。
しかもすごくどきどきしました。読んでるこちらがにやにやするような。
すごく私好みでした(*´ω`*) -
「はじめてのおつきあい」がテーマ。
もー、きゅんきゅんさせられっぱなし。 -
悶え殺す気か。
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とてもじゃないけど人前では読むことができません。
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むっちゃかわいいお話。こんな恋愛がしたかった!
さわやか、ドキドキなお話に、こちらが赤面してしまいます。
純情な気持ちで読みたい漫画です。 -
8結びのオマケページ付きで死んだ