うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(1) (ガンガンコミックスJOKER)
- スクウェア・エニックス (2011年4月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757532076
感想・レビュー・書評
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おもしろい。ベアトにキュン。女の子って素直じゃないですよね。ひぐらしも好きだから、梨花ちゃま萌え~☆でも、いくらなんでも綾辻バカにするのはやりすぎでしょ。元々うみねこの惨劇とチェス盤対決の仕組み自体が、純粋推理空間の模倣orインスパイアされたものなのに。作者はミステリ扱いされないことに余程コンプレックスがあるみたいだけど、魔女と魔法と神がかった探偵権限で引っ掻き回してる以上、「うみねこはファンタジーである。」という事実を認めないと痛々しくて正直読んでてツライ。というかなぜ作者がアイデンティティを作品に持ち込むのかわからない。それが効果的な作品もあるけど今回は論理破綻だし、百歩譲って性格悪い探偵or魔女が書きたかったとしても、他者を貶したり自分を論理武装すればするほど墓穴を掘る効果しかないと思うんだが。本音と建前を使い分けて書けるようになるといいね。
この作品は面白いと思うんだよ。魔法と現実の間について考えるって、みんなやってみたいことだし。箱猫理論をわかってて楽しむ。それでいいんじゃないの?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の嫁、ヱリカがイヤらしく大活躍するEP5のコミカライズです!
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第4のゲームで勝ちを諦め、心を失ってしまったベアト。
そんなベアトに変わり、盤面を支配するのはこれまで傍観していたラムダデルタとベルンカステルだった。
魔女達の気まぐれで支配された第5のゲームが始まるものの、戦人はその参加をしぶり…。
え、ちょっ、どういうこと!?というのが今作の感想。
漫画で追ってるせいで、前EPが完結しないままに先のEPを見るせいか、前後のつながりが分からなくて困惑します。
ていうかどこでベアトはそんな事になったんだ…。
てかいつのまに戦人はこんなにベアトに優しくなったの?最初の頃のむき出しの怒りはどこいったんだ?
とりあえず表紙のベルンみたいな新キャラと、帯の「犯人は貴方です、夏妃さん」が気になってしょうがないです。
ここにきてまさかの夏妃視点で、前提が一気に違うものになってもう先が全く読めないよ。 -
探偵登場。
朱志香よりは年下、真理亞よりは年上の女の子古戸ヱリカ登場!
金蔵は死んでいると確定した今、探偵が18人目の席を埋める -
り、りかちゃま!
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夏妃メインのお話し。
このEPからエリカが登場します。
絵がな~・・・ -
散に入って話はちょっとメタ寄り。夏妃メイン。コミカライズとしてはちょっとコメディ色が強め?