ばらかもん(4) (ガンガンコミックスONLINE)

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感想 : 94
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757532298

感想・レビュー・書評

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  • 長崎のお盆はお墓で花火ね。
    分かる分かるうんうん(笑)
    この話のヒロシの踊り見に行く先生好きだ。

    伝説のタマの魚さばきとタマ弟登場(認定笑)とありことトンボトラウマと物々交換と美和父船、合鍵。そんな毎日(笑)

    これも再読。

  • お盆の話が全然きいたことのない風習だったので面白かったです。

  • なんか…魚さばいたり…お盆行事に参加したり…。
    島ライフを満喫しているようですなぁ。
    一応、書道展に再挑戦するという
    目的はできたみたいね。
    でも読んでて面白いのは、島ライフだけど。

    漁船に名前を書く話が良かったっす!
    先生ったら真面目さんなんで
    真剣に考えている間は手が動かず
    子供達のある行動でキレたら
    一気にひらめくという(^_−)−☆

    それにしても長崎のお盆、本当に花火するんですね。
    お墓参りの怖い&しんどいイメージと違い
    にぎやかに偲んでもらえて、それもいいなぁ〜。

  • すごくいいなぁ
    唯我独尊丸好き笑

  • お盆の話とかがとてもよかった。めちゃくちゃほのぼのした。あとはお姉さんになる話も良い。唯我独尊の文字もとても好き。

  • 笑いの中に、人生においてすっごく勉強になる事がしれっと描いてあるから面白いし、飽きません。

    今回も

    「プロが断ってよか仕事なんてあっとか?何が無様かはオィが決める。ワープロで打ったごた字貼りつけて出港するくらいなら、なるにでん書いてもらうばい。」

    という美和のお父さんのセリフに、「仕事の時ってどんなスタンスでやってるかな?」と思わされたし、

    主人公が船という書いた事のない物に対して慣れないペンキとそれ専用の筆で字を書き始めるまでのシーンとその後では、

    「初めての事に対して「怖い、怖い」って言い続けたってどうにもならないし、やってしまえば恐怖が減っていく」

    「すでに存在するモデルは自分ではないし、オリジナルこそが面白い物」

    っていう事も読んでて改めて思いました。

    ただのキャピキャピギャグ漫画だったらここまで読んでないです。

    てか、パンチだんだん好きになってきた。コワモテにニヤッと笑顔がたまらないわー!

    この先も楽しみだなぁ〜!

  • 島に越して来た、スランプの書道家が、島に住む自由な子どもや住人と交流するお話。よくあるパターンだけど、なんと終わらない。

    普通は沖縄や北の島々を選びがちだけど、なんと長崎は五島諸島のひとつに住んでいる。夏休み前にやって来て、4巻目なのにまだお盆の時期だというのは、マンガマジックではある。いっぺんにざっと読もうと思ったけど、案外「現代の」島事情が描けていて、ゆっくり読もうと決めました。

  • 彼のこの旅は、大人になるための旅なのかもしれない。
    他者と関わり触れ合う中で、自分を見つめなおす。
    子供たちと触れ合うと、自分中心ではいられなくなります。
    子どもの立場から見て、自分は今どうするべきかと考える機会も多くなる。
    その体験は、自分自身の視野を大きく広げることにもなる。
    人の温かさなんて、簡単に言っちゃうと、とても軽い言葉になってしまうけど、自分自身を何のわだかまりもなく受け入れてもらえるのはとても幸せなことです。

  • pcがぶっ飛んだ清。
    電話を借りに行くが・・・黒電話の使い方が判らず。
    戸締りをしても何故か入り込む子供達。
    アレコレ手立てをするが入り込む。
    なんてことはなく、単に合鍵を持っているだけで。
    魚は捌けず、虫も苦手なままで。
    美和の親父さんの船に「唯我独尊丸」の字を書く。
    なんの罰ゲームなんだ。
    なるの先祖の墓にて お盆 の過ごし方を知る清。
    確かにその土地、風習で全く違う意味を持ってくるので。
    ある意味面白いです。

    さて。
    新たなる書展が迫っているので、暫くそちらに没頭かな?

  • 珠のいうとおり、半田くんは島に馴染んできている。その様は微笑ましい。

  • ばらかもんの世界観にハマってきました。迷子の話が好き。

  • けっこー笑かされるとこあるのよねー

  • 個人的に、「もってまわっ」かった。お裾分けして、お礼の食べ物もらって、温かいエピソードだなぁと。
    あと、最後の先生の「みんな喜ぶぞ・・・」っていう台詞が、先生が村に溶け込み始めてるような感じがして凄くよかった。

  • トンボと坂は涙が出るほど笑った!
    これで3ヶ月。
    濃いなー。

  • 1コマ1コマのなるの動きがカワイイ~。(*^▽^)

  • ※感想は第10巻のレビューに。

  • ラストなるの家族についてちょっと触れる描写がありオレが暇なうちは構ってやるかって先生…。゚(゚´Д`゚)゚。ホント笑いの後にホロっとさせる描写挟んでくるから好き。

  • 【別置/請求記号】 726.1/ヨ/4 
    【資料ID】 1001012196 

  • 剛柔上手さは変わらず。風俗史も思わず調べるレベル。あとトンボ。

  • いいなぁ。一冊がボリューミーだ。

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著者プロフィール

日本の漫画家。長崎県五島市出身・在住。20歳の時にスクウェア・エニックス刊『月刊少年ガンガン』の月例マンガ賞新GIガンガン杯で2005年5月号・8月号と奨励賞を受賞し、『ガンガンパワード』2005年秋季号掲載の読み切り『ソルドソウル500』でデビュー。

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