- Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757533035
感想・レビュー・書評
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ロボットやアンドロイドは心を持つのか、心を通わせられるのか、という人工知能の哲学に正面から向き合うマンガの第2巻。アンドロイドのピアノ演奏が聴衆を感動させたことに衝撃を受ける主人公を通じて、難しい問題を提起している。この問題は主観的だから、答えは人の数だけあるとしか言いようがないのだが。
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完全にギャグと思わせておいて、実は泣きのエピソードのカトランはマンガでもやっぱり泣ける。
人とそうでない物の距離って難しいなと思う。 -
『イヴの時間』コミカライズ第二巻
相変わらずカトランの話では涙が…
大切な記憶を、ただ覚えているのではなく
ずっと「大切だ」と思っていられるなら
自分もロボットになりたいな、とこの話を読むといつも思う
太田さんの絵めっちゃかわいい -
映画とは感情の捉え方・表現が微妙に違いが出てきているなと感じます。
今回はリクオ姉がストーリーに入ることで優しさ・心の表現が増した感じ -
吉浦さんの感想通りこういうコミカライズで映画ではできなかったことをやっているのがとても好印象です。姉としての立場というか居場所がなくなっていくのを描いてるところは補完という意味でとても良かったです。