うみねこのなく頃に散 Episode6:Dawn of the golden witch(3) (Gファンタジーコミックス)

著者 : 竜騎士07 桃山ひなせ

• スクウェア・エニックス (2012年4月21日発売)

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2014年8月28日]

ねぇ、その恋のために誰を殺せる？

明かされるヱリカの過去…。そして始まる第１の晩は、ゼパル＆フルフルが課した恋の試練。
愛する者と結ばれるために誰か一人の命を捧げるという悪魔のゲームで、譲治と紗音、朱志香と嘉音、そして戦人とベアトが、それぞれの恋を成就させるために選ぶ犠牲者とは…!?

なんかシャノカノ＋ベアトの愛の試練の代償に、結局殺人が起きてるんですが、これはいいのか？戦人はいつから親族の殺し合いオッケー側になったんだっけ？何か最近当初の目的が曖昧になってる気がする。
巻き込まれて死んだ方はたまったもんじゃないな。霧江さんとかついてなさ過ぎ。でもあの人割と腹の底黒くて怖いなぁと再認識させられた。
楼座と真里亞のとこはちょっとしんみり。エピソード毎にこの二人の真意はよくわからなくなっていくけど、母を殺された真里亞が逆上してるあたり、やっぱりママが好きだったということよね？
恋の成就のためにここまでさせるこのエピソードは何なんだろ。彼らの恋の行方って結構大事なこと？

[かりんさんの感想 · 2012年7月1日]

探偵のエリカに過去は必要だったのか。
彼女はベルンカステル卿のただの駒で彼女によって作られた人格だと勝手に思ってました。
でも、彼女が人間として六軒島以外から魔女の方法で招かれたにんげんであるという描写ならば・・・。
でも魔女のちからって本当はなんだんだろう。

愛がなければ視えない！

ベルンカステルも、絶対の魔女も魔法というよりも能力というか、
人の持つ能力の強化によって得たものとかわらなく思う。
これはこのEpisodeでもう少しわかるようになるのか？
んーでも、ベアトリーチェの魔法は黄金の魔女はただ金持ちなんじゃだめかな。でも、無限の魔女は難しいか。
マリアージュ・ソルシエールの魔法は反魂、無限、原始？となんだか濃い。というかオカルトじみてる。

っていうかゲームやってないからいつネタバレに出くわすかが怖い。
マリアージュ・ソルシエールの名前調べるためにWIKI見たりしたのは失敗した・・・・。

[きりゅさんの感想 · 2012年6月27日]

2012/04/23購入・06/27読了。

人を殺してでも恋愛を取るのは、何というか、強いなあ。

ゼパルとフルフルの性別が気になる。

[Sarahさんの感想 · 2012年5月25日]

前半のエリカの過去が判明した途端、同時に発売した3冊の展開と今迄面白いと感じていたのに急に醒めた感じがしました。
重度のstorkerは恐ろしいです。