咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A (3) (ガンガンコミックス)

• スクウェア・エニックス (2012年8月25日発売)

作品紹介・あらすじ

千里山女子と白糸台高校、二強を前に進化を図る阿知賀女子麻雀部は、ついに対決の時を迎える。
緊迫のインターハイ準決勝先鋒戦、開始──…!!

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2021年12月7日]

「でもうちらだって今朝よりも今この時の方が──強い…！」
新たな特訓を経て、阿知賀はインターハイ準決勝へと挑む！前回で力が及ばなかった千里山に加え、王者・白糸台も交えた対局が始まる！

2巻までのハイペースな展開は落ち着いて、ここからは麻雀描写が濃厚に！先鋒戦にチャンピオン・宮永照が早くも登場して独壇場に！相手の能力を見抜き、連続で和了りまくる。しかも点数がどんどん高くなるという地獄。大ゴマのツモは貫禄充分！格闘マンガかな？ってなるほどの迫力で魅せてくれる。

怜の未来視、玄のドラ集め、新道寺・花田煌の機転で照を食い止める水面下での連携はすばらとしか言えない。この激戦だからこそ、怜の進化、煌のタフさが際立つ。絶対にトバない捨て駒。「私には誰かから必要とされる力がある　それはエースになれる力じゃないけど」とチームに尽くす煌がカッコいい。

オーラスになり、チャンピオンの親番が始まる…！暴れ回る天上の怪物をいかに制するのか。

[nakachi-kさんの感想 · 2019年7月25日]

-

[タカツテムさんの感想 · 2018年10月24日]

照無双。2年連続優勝校のエースでありこれまでも様々な機会で照の異常な強さについては聞いていたけど、まさかここまでとは
未来視を持つ怜とドラを抱える玄と卓を囲んでいるというのに、それを物ともせず連続和了する姿には恐ろしさしか感じられない
何か特殊な事をしているというわけではないし、むしろ制約として打点制限があるというのに連続で上がり続ける照。彼女の心の内が描かれない事もあって本当に得体が知れない存在

そんな中で自分が捨て駒であると知りながらも、明るさを失わない花田煌の存在は光る
少しずつ煌との共闘姿勢が見えてきたというのに限界が近い怜。どうやって照の連続和了を止めるのかな？そして玄はゲームに混ざることが出来るのだろうか？

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[takuo4649designさんの感想 · 2016年5月11日]

すばらです。

[もゆさんの感想 · 2012年12月3日]

【ネカフェ】出てきたよ、おねーちゃん。福路キャプテンのごはんが食べたい。

[aktioさんの感想 · 2012年9月11日]

二回戦スタートで後半戦途中まで。どうせメイン怜の話にされちゃうので、やきとり玄ちゃんを推したい。震えてるのはかわいいよ。

[artefareさんの感想 · 2012年9月4日]

アニメではもう放映された話ですが、阿知賀編３巻の発売です。
最強と言われている白糸台の宮永照、完全にメインになりかけてる千里山の園城寺怜、完全空気である阿知賀の松実玄、そしてすばらの花田煌の戦いです。
自分の出来る事を全力でやろうとしているすばらの話も良い感じです。
そしてメインの話となるであろう怜の話は４巻が楽しみです。

[SnowyYukiさんの感想 · 2012年8月29日]

最初ちょろっと阿知賀の皆さんの交流修行の話で、あとはほぼずーっと準決勝の先鋒戦。主役はもちろん園城寺怜ちゃん！準主役はすばらちゃん！ 正にラスボス照を相手に共闘という感じでアクションコミックと言われて納得してしまう。玄ちゃんの影が薄すぎはアニメと違わず。すばらちゃんの精神的強さはすごいな。対戦相手の人間模様の物語が随所に散りばめられているところが咲シリーズの魅力だなと思う。

[こ げ つさんの感想 · 2012年8月28日]

顔がひらべっちゃいなぁ……