- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757538610
感想・レビュー・書評
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今回の舞台は夏。
大迫だけでなく、花巻の文化にもちょくちょく触れられている。
今巻から急に各方面で恋のフラグが立っているけれど、
梢ちゃんの話だけはちょっと腑に落ちない感もあり。
一体いつ彼にあれほどの好意を持ったのか?
相変わらず全体に流れている岩手弁や岩手への郷土愛が心地良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リリアン元気だなあ・・・。
岩手って、沢山いいものあるんですね。 -
リリアン(金髪方言幼女)が元気で可愛くて、こっちまでたのしい。地元が舞台で見覚えあるところが沢山だし地元ネタ大盛りだし。嬉しいので星一つプラス。
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今巻も元気いっぱいのリリアンがみれてよかったです。都会では良くも悪くも互いに近すぎて色んな物が見えなかったシマや誠司も大迫に来て少し目線が広がった成長をみせてくれました。
街の行事というものは本来そこに住む人々が繋がりを再認識するモノである。そういった思想をリリアンは本質的に理解しているところが良いですね。わんこそばにしろちゃぶ台返しにしろだれかのためになることを素直に行動に移せるところが素晴らしいと思います。
次の巻ではついに学校が解禁なので色々楽しみです。 -
ほんわり、日常の忙しなさを忘れることができる漫画でハヤチネはお気に入りです。
2巻からは、ほんのり恋のお話も混じってきて可愛らしさに胸がきゅんとしました。
個人的には、ちゃぶ台の大会に出場してみたいですね!
ばっかもーんです。 -
岩手愛。それに愛らしい子供、少年少女。そして、大人になっていく情景を岩手の風景をと押して描いて行く。
2冊目の今回はキャラクターの細かな描写が続き、前巻に比べれば衝撃はないが、丁寧に描かれている印象。キャラも徐々に増え、人の多いはずの都会から来た主人公達が、本当の人間関係を作っていく一冊。 -
岩手はとにかく広いので、全ての地域の文化をフォローしきれない。このマンガの舞台である大迫は民俗学的にはメジャーな地域だけど、専門以外から見ればまだまだマイナー。それを交えて子供たちの成長を描くのは王道でもあるし、情報としても有効であるよね。相変わらずリリアンは強烈だけど、彼女以外のキャラの物語も描き込まれていて好印象。