私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (6) (ガンガンコミックスONLINE)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757540255

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  • 中学時代に同級生だった小宮山さんを思い出せない高校2年生黒木智子。実は、小宮山さんにはどうしても智子を許せない過去の思い出があった。高校を舞台とした、スケールの小さいぼっち同士の戦いが勃発。

  • もこっちにもついに学校で話せる相手が!
    こみなんとかさんいいな~。
    そして本当にもこっちはひどい。ひどすぎる。主に下のほうに。

  • 相変わらずもこはアホの子ですね~
    おバカだな~と思いつつも、次にどんな行動取るのか楽しみになってしまう。
    確かに彼女にとってこの担任は宿敵でしょう。。
    悲しいクリスマスイブを過ごした彼女に幸あれ。

  • 好敵手にはまだまだだけど、敵と友達の狭間の気になるアイツ。

    四巻までは主人公ソロで飾っていた表紙も巻数を増すとペアが増えてきて並べてみると一目瞭然だったりするそんな六巻です。
    主人公・黒木智子(もこっち)と小宮山さんとの再会、当初は忘れていたものの中学時代のひっどい思い出を思い出す回想から、再び因縁が結ばれることに。

    ここから弟・黒木智貴に思いを寄せる小宮山さんから弟を庇う(?)主人公の姉としての側面が表に出始めると考えると面白いですね。
    弟を一年下に在籍させたことによって、さりげに学園が舞台に占める比重が高まっている気もします。

    そんなわけで黙っていれば知的クールな文学少女・小宮山さん、共に行動を共にする友達の伊藤さんもさりげなく登場。
    小宮山さんがもこっちよりはマシなのかそうでないのかはともかく、傍から見るとぼっち同士の醜いマウント取り以外の何物でもないのがご愛嬌。
    「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」という昨今の二次元界隈から生まれた有名な金言を思い出しました。

    とは言え、ここまでアレな思考を表に出すことのなかったもこっちが己のゲスっぷりを存分にぶつける相手を見つけたのは大きいです。
    間違いなくここで物語が新たな局面に突入したことがわかります。
    小宮山さんとは時に構わず引かずまたきちんとお返しできる関係になってて、ちゃんと気後れせず会話できる経験値をここでしっかり貯めたのが、後々につながっていったのかも。

    一方で主人公の日常でのわりとどうでもいいアホな行動が自分に返ってきても、なんかほんわかしたオチで終わらせることが多くなっている感じがします。
    ここまで読んできた読者としてもこの子、打たれ弱いけどへこたれないんだなってだんだん慣れてきて。
    もこっちの泣き顔が目立たなくなってるのがまたいいんですよ。
    共感を生むエピソードの摘まみ方も、「七夕」とか「夕暮れの教室」とか暗めの思春期あるあるにシフトしてきて想定する客層も広がっているというか。

    で、表紙に戻って共通の親友「成瀬優(ゆうちゃん)」を挟んだ喪女ふたりの関係、再び。
    自己主張はあんまりしないゆうちゃんだけど、ちゃんと二人の手を取り合って引き合わせる役目を果たしていて、この子も強い子なんだなと再認識しました。

    憧れと親愛の混じった友達にはやっぱりいいところを見せたいんですよ、可愛くてちょっぴり大人、少し遠くに行ってしまったあの子に今の自分を見せたい。
    だけど、思ったより遠くに行ってなくて、待っててくれる、手をつないでくれる。

    ここに来て、過去と現在が結ばれたことで未来を向いて話が進んでいく準備は整った、そう思う六巻でした。
    よって七巻での夏休みが、三人で大いに楽しんでいく素敵なバカンスになっていくのも必然だなって信じます。

  • 読書録「私がモテないのはどう考えてもお前
    らが悪い!6」3

    著者 谷川ニコ
    出版 SQUAREENIX

    p27より引用
    “行きたくない
    行きたくはないが…
    どこかしら行かなくてはいけないんだろうな
    …”

    目次から抜粋引用
    “昔の知り合いを思い出す
     低地で争う
     行き方を決める
     夕暮れの教室で一人佇む
     同性を意識する”

     人とのやり取りがいまいちうまくいかない
    女子高生を主人公とした、妄想と苦悩を描く
    日常系漫画。
     中学時代に自分の家に遊びに来ていた図書
    委員の事を、すっかり忘れている主人公・智
    子。しかし相手は智子のことを憶えており、
    智子から受けた仕打ちも忘れてなかった…。

     上記の引用は、修学旅行についてのアン
    ケートを前にした、主人公・智子の心の声。
    正直私も、修学旅行も林間学習も、自由参加
    にしてほしいと思っていました。一律に同じ
    ことをさせるのならば、普段から個性がどう
    のこうのと口にしないでもらいたい、と学校
    時代は思っていたものです。まあもう、どう
    でもいいことです。
     ちょくちょっく出てくる担任教師は、悪い
    人ではないのでしょうが、もう少し人に意見
    を聞いたほうが良いタイプではないでしょう
    か。
     気持ちが落ち込んでいる時に読むと、滅
    入ってしまうかも知れないので、元気な時に
    読んだほうがいい作品です。

    ーーーーー

  • 相変わらず突き刺さりますな。
    実際に経験してないことでも、したような覚えがあって、その偽トラウマをツンツンされる感じがたまらなく痛い。

  • 相変わらず、というか、以前にも増して もこっち がクズ。
    なのに、明確に嫌ってるのが弟と こみちゃん くらいしかいないのだから、実にやさしい世界だよね。

    ていうか最近は「モテないのは」じゃなくて、専ら「人生ドロップアウトしそうなのは」だよね。

    ゆうちゃんは、ヤリたい盛りの年頃なんだから、とっくに“ゆうさん”になってるだろうと思っていたけど、クリスマスに本当に女の子友達と遊んでるとかマジか!?
    もしかすると ゆうさん には虚言癖があるのか?
    もしくは、ゆうさんの彼氏は実は同年代ではなく、彼女の交友関係にも気が回る御年配な方なのかもしれぬ。

    そして、まさかのシルバニア。

    ⇒ 初回限定特装版の方で書いていたのでコチラに修正。
      普通に検索しても通常版がリストに出てこないのは何故なんだぜ?

  • 小宮山さんの登場でより一層面白くなってきた!

  • 痛々しいならいいんだけど卑屈なのはちょっと‥
    小宮山さんのキャラクターは重要ファクターなのかね。

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著者プロフィール

原作と作画のふたり組。著作には『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』『ちょく!』(スクウェア・エニックス)、『ライト姉妹』『ナンバーガール』(KADOKAWA)、『クズとメガネと文学少女(偽)』(星海社)などがある。

「2021年 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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