黄昏乙女×アムネジア (10)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
- スクウェア・エニックス (2013年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757540910
感想・レビュー・書評
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完結!
いやー美しいお話でした。
あいにくアニメ版の完結は知らないのですが、このラストは大いに感動しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかっていてもやっぱこのラスト一択ですよね-。
素晴らしい夕子さんをありがとうございました。
次回作も期待しています。 -
最初から最後まで本当に面白い漫画だった! キャラクターも全員魅力的だし。アニメのラストは描き切れていない感じがあったけど、漫画ではしっかり描かれていて満足
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別れの演出はアニメ、復帰までの道のりは漫画の方が好き。
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貞一くんの選んだ「方法」は、この話ではまさにこれしかないというもの。最後まで隙のない端正な作りですばらしかった。
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タイトル*黄昏乙女×アムネジア ー10ー
作者*めいびい
出版社*スクウェア・エニックス -
旧校舎の幽霊、夕子さんと彼女に偶然?出会ってしまった少年の、不可思議で、おどろおどろしくて、たまらなく哀しく、割とコメディで、そこそこエロい(笑)日常の物語。ホラーなんだけど直接的に凄惨ではなく、むしろクスリと笑えてしまう。このさじ加減、個人的には大好きです。
読み始めてすぐに連想したのはムヒョロジかなあ。もっともこの作品、週刊ジャンプだったら早々に打ち切られそうな(失礼!)スロースターターぶりです。ただし絵に関しては、終盤驚異的に進化したと思います。
主に前半~中盤の続発する怪事件には、裏に張り巡らされた生身の人間の感情にぞくそくさせられましたし、終盤の夕子さんの秘密にぐいぐい迫っていく展開も読み応えがありました。これ、5年後10年後どうするんだろう?と考えると頭が痛くなりますが、そこはまあ、余計なお世話と言うものでしょう。 -
謎がそんなに謎じゃないのがちょっと・・・