不機嫌なモノノケ庵 (2) (ガンガンコミックスONLINE)
- スクウェア・エニックス (2014年9月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757544178
作品紹介・あらすじ
物怪庵(もののけあん)の奉公人・15歳、初めてのお使い。
いつも不機嫌な物怪庵・主の安倍と一緒に妖怪を隠世(かくりよ)へ祓う仕事をすることになった芦屋。現世(うつしよ)に「笑面(わらいめん)」を取りに行く、お使いを任された芦屋だったが、「笑面」は人間に取りついていて…? そして舞台は隠世へ…。不機嫌主(あるじ)のモノノケ奇譚、新展開の第2巻!
感想・レビュー・書評
-
おぉ、表紙に主人公登場。
隠世の描写が本当に好きだなぁ、こんな世界なら一度で良いから行ってみたい。
そしてモジャモジャ、尻尾ふりふりの再会!
女性キャラ(といっても妖怪だけど)も綺麗で大満足。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵が綺麗です。そっちの世界へ行っちゃう系か~!と。
結構好きな漫画です。 -
禅子ちゃん回、ほっこり。
お父さんの性格が面白い。
芦屋くんの何が危険なのか、続きも楽しみ。 -
『笑面』のお話と芦屋が隠世(妖怪が住まう世界)へと出かけるお話。
『笑面』のお話はほっこりしました。
お父さんが住職を務めるお寺の一人娘の禅子。それを継ぐのはずっと自分だと思っていたのに、お父さんには『お前に継がせる気はない』と言われてしまった。自分が頼りないからダメなのか、自分が女だからダメなのか、そうやって悩んでいたけど、同じく花屋の跡継ぎを断られた芦屋の話を聞いて思わず涙を流すのでした。
親は子以上に子のことを考えているんですねぇ。
隠世のお話はついに待ち望んでいたあの子の再登場…! -
面白かった〜。表紙よかったね〜。