ACCA13区監察課(3) (ビッグガンガンコミックススーパー)
- スクウェア・エニックス (2015年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757545441
感想・レビュー・書評
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ヒト・モノの巨大化が進むジュモーク区、中世ヨーロッパのようなスイツ区、雪に閉ざされた不毛のビッラ区、独特の民族文化が息づくロックス区。
2巻・3巻と各区の特色が徐々に見えてきておもしろーい!
この世界観が好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リストランテ・パラディーゾからオノ・ナツメさんが気になり、GENTE、BADON、THE GAMESTERS 、僕らが恋をしたのは などを読み進め、ACCAの存在を知り、全巻中古店に並ぶのを待ち大人買い。P.S.の2巻がなかなかなくて結構かかりましたが、読了。
主役より5長官が大好きです。
人として一番なのはパイン、憧れるのはグロッシュラー、上司にするならスペード(笑)、またはバスティス(やはり笑)。リーリウムは苦手だし、キライなタイプ…(これも笑)。
モーヴ本部長も憧れ。キレイで毅然としてエレガントで…マンガですから。でも、いいですよね。
話の本筋はともかく(や、おもしろいですよ!)、キャラ設定がすばらしい。
一気に読めて良かった。主人公は、狂言回し的な立ち位置でしたね。脇が魅力的すぎ…ノット、グルス、ニノ、オウル課長…あ!ファルコ!大好きです(笑)
読めて満足。
映像化はきっと観ないです。脳内で既に私のキャスティングで声が聞こえるので…
全6巻のうち、私がイチバンと思うグロッシュラーの表紙で登録してみました。 -
ニーノの監視がリーリウム長官の一言からジーンにバレる。グロッシュラー長官がクーデターに関わっているとは思わないジーン。閉ざされたスイツで、雪の中のビッラで考える各区の個性と自治。ジーンのとる行動は。
お土産大好きな監察課三人娘もかわいいし、食パンに夢中になるマギーもかわいい。 -
■書名
書名:ACCA13区監察課(3)
著者:オノ・ナツメ
■概要
組織の上に立つ者。
13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA(ルビ:アッカ)。クーデターへの関与が疑われている
監察課副課長ジーン・オータスは、視察で赴いたスイツ区で、図らずもクーデター派と接触してしまう。
捕らえられたジーンはどうなるのか…? そして、ジーンを監視していた友人・ニーノの視線に、
ジーンが振り返った時、二人の関係は――?
(amazon.co.jpより引用)
■感想
ニーノとジーンの関係が少しずつ変わります。
2人ともその事実を受け入れ、次のステップに静かに踏み出していくのはかっこいい。
ただただかっこいい。
失う事の怖さ、変わることの怖さ、そんなものは一時のもの。
大事な軸がぶれていないから、その先が見えているから、経過がどうあれそれを
受け入れるというかっこよさがあります。
中盤に差し掛かりましたが、相変わらず面白いです。 -
2015-1-26
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私は、このジト目が好きなんだな。
内容は、アニメで見た方がすんなり入ってくるからやや省くとして(笑)
まだ、それぞれの思う所の探り合いで確信まで行かない状況がモヤモヤする。
ジーンとニーノのシーンは、いつ見ても切なくなってしまうのは何故だろう…。
徐々に明かされるお互いの立場と信頼と付き合い方。
自分に置き換えると、ニーノに近いかも。
ロッタは、いつも元気で周りを明るくしてくれるね!
個人的意見の余談だが…絵に飽きている。
慣れないタッチは、ね。
イラッときたのは、ウォーブラーの髪の毛。
あれ、もう無理。
出来れば塗り潰したい。
乱雑さが見えてしまって駄目だ。
…ごめんなさい。 -
これは接待だ。
結局この表紙の彼イケメンすぎだろう。 -
トーストとパンケーキがたべたい。ついにジーンが気付いてしまった。耳あてジーンがかわいい。クーデターまみれか。話せないことが多過ぎて、案外役に立たない発言はぐさっとくるよ…
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どんどん話はキナ臭くなっていくのに、登場人物、皆さん色気があって、オノさん、さすがです。