うみねこのなく頃に散 Episode7:Requiem of the golden witch(9)完 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757546080

感想・レビュー・書評

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  • (ネタバレあり)
    縁寿と理御の目の前で、残虐劇場はまだ続く。
    ルドルフは戦人に対する一抹の愛情が見受けられるのに対し、霧江の冷酷さが際立つね。

    絵羽は意地悪な女性だけど、秀吉と譲治に対する愛情は本物だったから、二人の遺体を見た絵羽の悲しみは察するに余りある。。
    自分が助かったのに、「何で…どうして…この強運があの人と譲治を救ってくれなかったの…!」と悔し泣きするあたり、絵羽は本当に彼らを愛してたんだと分かる。
    絵羽も殺人鬼になりうる奥底を秘めているけど、霧江と違って譲治を本当に愛していたよね。霧江は自分の子である縁寿さえかすがいとしか思っていなかった・・・。

    これがあの日の真実の物語なのか!
    しかしベルンがはらわたを引きずりだしたときの回想シーン、金蔵がイタリア人の黄金強奪を提案していたとはなんか嫌だなあ。

    ベルンの性悪さが改めて浮き彫りになる巻でした。

    あれ?真実の物語として、戦人はどこに行ったの?

  • 理御とウィルの最期は詳しくは描かれませんでしたが、壮絶だったとは理解が出来ます。

    ベルンカステルは何故あそこまで残忍でいられるのか。
    理解が出来ません。

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