魔法少女特殊戦あすか(1) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757547803

感想・レビュー・書評

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  • ■完結まで読んだ感想

    沖縄くらいまでは面白かった。そこから先は少しグダってる感じだった気がする。バトルものにはありがちだけど、戦闘シーンはなにやってるか全然わからないからサラッと飛ばして読んでる。
    主人家アスカのメンタルが弱すぎるのはまあいいとして、あっちこっちキャラクターを広げた割に、ラストは身近な人ばかりで固めたよね。じゃあそんないらなかったじゃんって。なんだったの彼らはって。

    あと、正直ラストの1巻はずっとしょうもない。
    伏線→まさか!→種明かし
    の流れではなく、
    まさか!→種明かし
    だから、作者しか面白くないと思う。

  • アニメよりコレで落ち着いて読む方が原作の良さ味わえる

  • 人間が力を使うんじゃない
    人間は強い力に使われるようになる

  • c201

  • 魔法少女のその後。
    敵を倒しても平和にならなかった世界で戦うことをやめてしまったあすか。
    それでも友人がピンチになると戦う姿が格好良い。
    くるみとの友情がとてもよかった。
    敵も魔法少女のようだし、続きも楽しみ。

  • 魔法少女モノだけど、まどマギやまほいくのように女児向けではない魔法少女モノ。
    なかなか面白い。今後に期待。

  • 魔法少女であることの意味!なんですが、それがぐさぐさくる深見作品とマッチしていて、面白い。可愛くって、戦闘もかけてて、貴重なのでは!と。
    続きが楽しみ、しかし今から痛そうでたまりません。

    なに、魔法のカランビットって、と。あれ、最近のカバー裏の中で、一番ツボだったかも。お父さん!

  • 魔法少女(可愛い)+ミリタリー(カッコイイ)=面白い作品といったような、ラーメンとケーキって美味しいから合わせたら美味しい料理作れるんじゃね?的な発想から生まれた作品のようですが魔法少女とミリタリーの要素が上手く調和しあっていて、異質感がまるでありません。アクションシーンも迫力がありますし、過去に闇を抱えた魔法少女なんて完全に僕のストライクゾーンど直球です。これからがとても楽しみな漫画です。

  • 魔法少女、というよりやっぱりバトルものですね。
    まどマギ感は拭えないものの、深見さん魔法少女だな、という感じでした。
    エグい部分もありますが、結構好きです。
    魔法少女ならではのベタ感と深見さん作品のブラック感が良い感じに混ざってると思います。
    続きに期待です。

  • こんなに変身・名乗りシーンに苦笑いする魔法少女ものもないw

    絵が微妙とか、可愛くないとかそういうことではなく、むしろしっかりエロスを盛り込みつつ可愛く描かれてると思います。
    …が。そのシーンには夢も希望もなく、ノリが単なる戦闘モードへの切り替え。「武装完了!」的なノリなので、可愛さ等とのギャップが厳しいw
    …すでに変身したらゾンビと同じ、という作品もありはしますけれどもね(苦笑

    あらすじ・世界設定としては、5人の魔法少女が一致団結して世界を侵略する邪悪な存在を倒しました。しかし世界は平和になどならず、未だに不条理と暴力がはびこっているのでした。
    そんな中、かつて世界を救った魔法少女・あすかは魔法を使ったテロに巻き込まれる事になり…。

    という感じで、夢と希望の魔法少女が実弾と鉄火が飛び交う戦場で、テロリストをぶった切ったり装甲車をたたき切ったりするわけです。
    可愛い系の魔物がスプラッターな凶行を繰り広げたりもしますね。とにかく容赦がない。
    本来なら可愛く可憐なファンタジーのヒロインが、徹底的に現実の無慈悲さに晒されるのは何ともエグい。

    とはいえ。
    魔法少女の可愛さ、かっこよさは一見の価値ありなのですが、よく考えたらこれ魔法少女じゃなくてもいいんじゃない?と。
    特殊部隊所属の腕利きコマンド少女、でも話は成立してしまいそう。魔法少女のアクション・設定としては秀逸なのですが、全体のイベント的にはまだ纏まっていないのかなぁと。

    今後に期待ですかねー。

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著者プロフィール

2000年に第1回富士見ヤングミステリー大賞を受賞、2002年角川Next賞を受賞。代表作は『ヤングガン・カルナバル』シリーズ、『ゴルゴタ』、『GENEZ』シリーズなど。『魔法少女特殊戦あすか』原作、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』原作、『王様達のヴァイキング』ストーリー協力。TVアニメ『PSYCHO‐PASS』1期、『PSYCHO‐PASS 劇場版』(ともに虚淵玄と共同脚本)にて、ニュータイプアニメアワード脚本賞受賞。TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成。

「2017年 『バイオハザード ヴェンデッタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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