咲-Saki-(15) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757549197

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  • インターハイ準決勝も、ついに大将戦。

    個性的な面子に翻弄されつつ、あくまで自分らしく打つことの大切さを、冷静に悟ることが出来た「咲」。

    展開は、お互いの上がりの応酬のスピード感と相手の手の内の読み合いにメリハリがあって良かったのだが、個人の能力については、そろそろネタ的に、どうなのかという思いもあった。

    ただ、最後の宮永家のシーンは、ちょうど咲の心境とリンクしているかのようで、気になりました。

  • インターハイ準決勝・大将戦!回想シーンもあって、末原の研究と努力がすごく伝わってきてよかった。赤阪監督代行の「相対比較で手がとまるんなら 他人には意識向けずに自分の力の絶対値を上げるんもいいんちゃうかな」って言葉も好き。比較することで自分の成長や可能性を信じられなくなることもあるからね。二人の監督から受け継いだ技術を生かす末原が熱い!自分は能力を持っていなくても、咲の察知力を利用して警戒したりするのも上手い。確かにわかりやすいよね(笑)

    それにしても、獅子原がカムイという本物の異能を繰り出してきて、超能力麻雀が加速!咲たちとやってることは同じかもだけど、獅子原や神代みたいに明らかに人外の何かに頼って麻雀するのって楽しいのかなってちょっと疑問ではある。そんな中、逆に基本に立ち返って普通に打ちつつ巻き返す咲もよかった。

    それにしても、ネリーが最後に3人とも薙ぎ払って終了という急転直下の幕切れに驚いた。決勝ではネリーはもちろん、淡もいるし、ラスボス感満載な穏乃もいるのでどうなるか。咲が「お姉ちゃんの学校の大将を叩き潰せば 私の心がお姉ちゃんに伝わるかもしれない」って、やり方が完全に間違ってて不穏すぎる(笑)

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  • コミック

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  • 準決勝戦終了
    予定調和というか清澄と臨海が決勝進出。決勝戦は清澄と臨海、白糸台と阿知賀による戦いか。姫松に勝ち進んで欲しかった気もするけど仕方ないか

    相変わらずの雰囲気麻雀だけど、楽しめるのは能力者バトルみたいな部分があるのと無能力者である末原がいるってのが大きいんだろうな
    ネリー・ヴィルサラーゼの能力はいまいち判らなかったのだけど、なんとも言えない恐ろしさを持ってるのは確か。ていうか死体蹴りはやめようよ…

  • 強い咲が見たいよ!

  • 高鴨穏乃のオーラが凄すぎて作品を超えた。

  • やっぱり主人公の出てくる試合は面白い。ただ主人公無双の描写は抑えめだった。阿知賀編の方とついに合流したけどこれからどうなるのだろう。あと、静乃が急にラスボスっぽくなったのも良い演出だなと思う。

  • 「阿知賀編」と「シノハユ」が集束してきてるんだけど……キャラの顔と名前入りで一覧と相関図が欲しいところよね,キャラが多すぎて覚えられんしわからん。ころんだじぇ。

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