シノハユ(6) (ビッグガンガンコミックススーパー)

著者 : 小林立 五十嵐あぐり

• スクウェア・エニックス (2016年3月25日発売)

感想・レビュー・書評

[小鳥遊ひよのさんの感想 · 2020年4月4日]

全国大会が終わり、そこから中学校での生活までゆるりと描かれる6巻。咲シリーズは麻雀の面白さが柱ではあるけれど、シノハユは慕やその仲間たちの日常での成長も大切にしているんだなと伝わる一冊だった。修学旅行だったり、給食の調理員さんへお礼を伝えるシーンだったり、読んでいて心が温かくなった。

慕の母・ナナは世界王者・ニーマンの“魔法”によって記憶を奪われて同行させられているっぽいのかな？今回の日常風景を見ていると、娘の成長に立ち会う権利を奪ったニーマンへの怒りを感じずにはいられない。ニーマンがラスボスとなるのかな？先が果てしなくなりそうだけど、少しでも早く再会させてあげてほしいね。

それにしても、中学での麻雀市大会での大波乱！いったいどうなってしまうのだろうか…。

[nakachi-kさんの感想 · 2019年7月25日]

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[takuo4649designさんの感想 · 2016年4月12日]

中学校入学おめでとう。これからもずっと見守っていきます。

[日宮理李さんの感想 · 2016年4月3日]

はじめにかんなが出た時から比べると、今は本当にちょろいギャグ生徒になってるのがいいなぁと。
まぁ小学生だったしというのはあるんですけど。
歪んでそうで歪んでないキャラクターを見ると、人間らしくって面白いなって思います。
あとは咲と違って登場キャラクターたちとの交流がかなり多いのが新鮮な気がします（本編は麻雀するのがメインだとは思います）。
お母さんらしい人物も写り込んできたわけで、咲本編よりは実のところ楽しみだったりします。

なんだろうね、自分の子供見るような感覚（いないけど）。
そういう作風な気もする。

[こ げ つさんの感想 · 2016年4月3日]

おう，慕，制服姿，かぁいいぞ泣き顔もな！