- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757549982
感想・レビュー・書評
-
石川と吉川の関係は、結局白黒つかない。いつまででもグレーゾーン。恋愛は綺麗ごとばかりじゃないし、なんでもかんでも白黒付くわけではない。吉川はズルイし、桜に対して不誠実ではあるけれど、でもそういう所は彼らに限らず誰にだってあると思うのです。それでも仲の良い彼らが好きだ。
そして宮村と堀さんの2人はついにクリスマスのお話まで行きましたね。相変わらず堀家に好かれててもはや堀家の一員な宮村が良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コタツは、眠くなる。。。
-
石川達の三角関係はこれで決着と見て良いのだろうな
個人的には桜の恋心を応援するような気持ちで読んでいただけに、まだあの展開や桜が流した涙を受け止めきれていない自分が居る……
小さい頃から欲しいものを欲しいと言えなかった由紀。石川との屋上での会話でも、石川を手放したくないとは一言も言えないままで、それどころか自分を卑下するような例えを吐いてしまうけれど、石川が言葉にされなかった由紀の想いを正しく拾っているのは好印象。
どちらも自分の想いを口に出したわけではないけれど、今の所は友達の延長線上のような距離感が二人にとって丁度良いのだろうな
恋人である宮村に暴力を要求していた堀。今回は遂に女相手ではなく男相手の浮気を恐れ始めたよ!一体このカップルは何処へ向かっているのだろうか(笑)
と思っていただけにラストのプロポーズは驚き。宮村が堀家に入り浸っている現状を思えば今更のようでもあり、卒業を間近に控えた不安感を考えれば遂にとも言える。
どこか不器用なこの二人には末永く幸せになってほしいね -
結婚しよ〜〜〜〜><