ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(6) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 211
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757555501

感想・レビュー・書評

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  • シェムハザとミュリンの関係にヤキモチを焼く
    ブブ様のふくれっ面が可愛い巻。

  • 感想は、初代の方に書いてあります

  • ほんと、このラブコメ四コマ漫画を読むと、心の鼻血が止まらなくなる
    輸血したそばから、どんどん、萌えが押し寄せてきて、貧血になりそう
    けど、読むのを止められないんだよなぁ。きっと、私らに、matoba先生が魅了魔術でもかけているに違いない
    まぁ、冗談はさておき、まさか、この(6)の表紙を、恋からは一番、縁遠そうな女子キャラ、エウリノームさんが飾るとは予想していなかった
    しかも、一緒にいるのが、未登場の新キャラである、アザゼルの近侍、シェハムザだったので、これまた、反応に困ってしまった
    matoba先生、とことん、ラブコメで、この作品を満たす気らしい
    どのキャラの恋路も、なかなか、両想い、カップルになるのに時間がかかりそうだけど、最も、厳しそうなのがシェハムザの片思いだろうな
    何せ、エウリノームさんのラヴは、永遠のショタであるダンタリオンにしか向いていない。恋心ではなく、ほぼ、神格視しているもんだから、余計に厳しい
    ただ、ギャンギャン言い合っている姿は、お似合いではあるから、全くの望みなしって訳でもない気がする。本音と感情をぶつけてくれるってことは、それなりに近い距離にいる事を許してくれる証拠だろう
    そんなシェハムザも、これから応援していきたい
    とは言え、やっぱ、私のハートをズッキューンと撃ち抜いてくるのは、この作品で一番の無自覚バカップルの、ミュリンとベルゼブブ様
    それなりに長くて、密度の濃い時間を一緒に過ごしているはずなのに、二人とも、自分の気持ちに気付いてないって、小学生低学年かよ、と言いたくなる
    それでいて、イチャイチャしてくれるもんだから、周囲は大変だろうよ
    万魔殿で働きたいって気持ちもあるが、この二人のラヴい空気を浴び、なおかつ、ツッコミも我慢しなきゃならないってのは、地味にキツそうだ
    自分の気持ちと、相手からの好意にだけ、ニブちんなミュリンと、ツッパっちゃいるけど、良い人の一面を隠しきれないシェハムザの間に、ちょうどいい距離感と温度の友情が結ばれたのも、納得できる展開だ
    ダンタリオンとモロクも、読み手の心を弾ませてくれる、良い同性コンビだが、ミュリンとシェハムザも、もしかしたら、そうなるかもしれない
    何らかのハプニングで、二人だけで遊園地に遊びに行く羽目になったら、口では悪態を吐きつつも、何だかんだで、二人とも楽しんで、満喫しそう
    あー、凄ぇ読んでみたい
    どの回も、結構、攻めてる色気が詰まっており、それぞれに好さがある。そんな中から、私がお勧めしたいのは、やっぱり、第36話だ
    冬に真夏の回を読むってのは、実に乙なもんだ、と思う
    扉絵のヒロインの水着姿、これはカラーで見たかった、と歯軋りし、血涙が出そうなほど、眼福だ。改めて、エウリノームさんは、黙ってりゃ美人なタイプだな、と感じた。きっと、この撮影風景に、ミュリンやシェハムザが立ち会ってたら、両方とも鼻血噴いて仰向けに倒れるか、前屈みになったまま動けなくなるか、どっちだろうな
    ベルゼブブの夏制服も、下品過ぎない程度の露出で、実に眼福。胸もいいが、何より、ムチムチな太腿は破壊力ある
    初見の、コンビニのソフトクリームをペロペロするとこもいいが、溶けたクリームが胸や太腿に垂れるってお約束も押さえていてくれて、実に満足
    しかし、matoba先生が、この程度の攻撃だけで終わる訳がなかった
    油断していなかったからこそ、どうにか耐えられたが、それでも、ベルゼブブに膝枕されているだけでなく、髪をモフられているミュリンに対し、ジェラシーが滾ったのは確かだ
    ジェラシーと言えば、第40話で閣下が魅せてくれた、ぷすー顔も可愛い
    こんなぶちゃいくな顔になるくらい、ミュリンに対し、閣下は特別な気持ちを持ってるんだなぁ
    この台詞を引用に選んだのは、わかるなぁ、と思ってしまったので。社会人に必要な要素は色々とあるだろうけど、こうやって、自分で休日を贅沢だったな、良かったな、と振り返る事が出来るよう、努力するのは大事だろう。しかし、さすがに、ひきこもってゲーム三昧ってのは、ちょい寂しい気もする

  • かっぷるばかり。

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