ハイスコアガール(9) (ビッグガンガンコミックススーパー)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 307
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757557680

感想・レビュー・書評

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  • 切ねぇ、切ねぇよ。
    次でラストってどういうことだ・・・

  • 9巻 なんと日高は登場しない。
    ■52-credit 大野の思いつめた切ない顔を思い出しながら原付で走る。「街のいたる場所が、大野とともにいた記憶で溢れ返っている」「熱かった。闘志とは別の何かが燃え上がっていた」宮尾に相談に行く。「お前のはライクではない。ラブだ…!!」「…恋をすっとばして愛だの…そういうのはよくわからんけど。単純に…。ひとりの男として…、俺は大野のことが好きなんだなって…」
    ■53-credit 宮尾や土井や母や大野姉が、96スーパーストⅡX全国大会@大阪に出て、勝って告白しろと提案。
    ■54-credit 7月初旬。ふたりで大阪へ。しかし大野は月末にロスの親から渡米するように命じられている、それを大野姉はさっき知った。すると「ハルオくんは勝って告白。晶は勝って決別…」
    ■55-credit ハルオと大野は大阪のゲーセン巡り。かつては目の上のたんこぶだと感じていたのに、大阪人を倒す大野を見て、それが今ではどうだ、誇らしい。
    ■56-credit ビジネスホテル宿泊。もちろん別室、ただし隣部屋。「待ちガイル」いやいや遊びにくるのなんて待ってないよ。額縁の裏をチェックしたかーと声をかけると、本当にお札があったらしい。大野はハルオの部屋に来る。
    ■57-credit 一緒に寝る。脇腹を突かれたりくすぐられたり、「お…大野…ひ…左手の置き場がわからねぇ…」噛まれたり。翌日の予選、ハルオは勝ちあがるが、大野は初戦敗退。

  • ハルオと大野さん、全国大会へ!
    大阪に実在したゲーセンも色々出てるので、分かる人には嬉しいかも。

  • いよいよ終わってしまうのかあ。
    続きが気になるラストですが、一筋縄では終われないみたいですね。
    最終巻が楽しみです。

  • どんどん絵が丸くなり、格ゲーキャラや主人公の母親などのギャグがクスッと来て、本編の主人公の成長や恋愛も切なさを伴いながら楽しめるようになってきた。
    次巻が最終巻だが、先が見えるようで、見えないけれど、とても綺麗にまとまりそうで、楽しみ。

  • ■書名

    書名:ハイスコアガール(9)
    著者:押切蓮介

    ■概要

    “思春期”スーパーコンボ、ゲージフルMAX──!!

    LIKEなの? LOVEなの? 
    そんな恋愛感情再確認な古き良き東京国際展示場開場の1996年。
    因縁対決に終止符を打つべく二人で遠征した大阪で、メーク・ドラマが始まった──。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    最終話に向けて、登場人物の物語や想いが加速してきましたね。
    晶のお姉さんもいい味出しています。
    しかし、この作者は色々な作品を書きますね。

    ハッピーであろうがなかろうが、物語がしっかり最後まで描かれそうなので、楽しみ
    にしています。

  • 美しくも悲しい結末に向かっているのか?

  • ようやくようやく自分の気持ちに気付いた主人公。そして大野さんには差し迫ったアメリカ渡航話が。お互いの決着をゲーム大会でつけようと、大阪に乗り込む二人。前乗りで大阪を楽しみ、大会予選突破するところまで。次の巻で完結。/ようやくか、ようやく気づいたのか、というもどかしさと、恋をすっ飛ばして愛だろうと周りに言われ、そうなのかな、と。そして、一緒に泊まった部屋の、気持ちが通じ合っているような、通じていないようなもどかしさと甘酸っぱさが印象に。

  • 次巻で最終巻。自分の世代と完全にかぶってるので毎回切ない。

  • LIKEなの?LOVEなの?そんな恋愛感情再確認な古き良き東京国際展示場開場の1996年。因縁対決に終止符を打つべく二人で遠征した大阪で、メーク・ドラマが始まった──。(Amazon紹介より)

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著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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