私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(13) (ガンガンコミックスONLINE)
- スクウェア・エニックス (2018年7月21日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757557772
感想・レビュー・書評
-
長らく追ってなかったが風邪を引いて暇だったので最新刊まで読んでみた。心が暖かくなる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もこっち中心になってるじゃん。
ゆりちゃん・・・ -
キャラの一人一人が活き活きとして生きており、どのキャラも個性があってその中心にもこっちが居るのが最初期のわたモテにあったコンセプトでは考えられないが、それが嫌なものでもなく心に響くものとして存在しているのはぼっち時代のもこっちがあってそこから出発してこの最新巻の各々の青春時代での成長や置かれた立場の遍移がドラマティックに物語の情景に繋がっていくのが読んでいて楽しい。
もこっち、ゆり、ネモ、内、ヤンキー、キバ子、絵の描ける安藤、こみなんとかさんなどの登場人物の語り尽くせない青春の思い出がここにある。
然し、小宮山が群を抜いてキレッキレだった。 -
気付けばもこっちの周りには人が( ´∀`)
1巻の頃には考えられなかったな(笑) -
いやいやお前はハーレムラノベの主人公かってレベルでモテてますし…とツッコミたいところですが、もはやそんなことどうでもよくなるほどおもしろい。なんだこれおもしろい。少女まんがヒロインな後輩ちゃんがおもしろすぎて震える。まさかこのまんががこのような展開になろうとは…続きが楽しみです!
-
ほんとに、こんな内容のマンガではなかったはずなのに(笑)。でもメチャメチャいいんだもの。簡単に言えば、神様に選ばれてしまったんだろう。それはもうしょうがないことだ。/ストーリー漫画としては薄い140ページちょいの内容に、体感300ページを越えるほどの濃厚な群像劇が詰まっている。ぜんぜんポップではないのに、悲壮感がなくて、これまでフィクションの物語が見落としてきた、実は誰もが通っている青春の瞬間を丁寧に拾い上げていく……あまりにも鮮やかな作劇だ。本当に17とか18で訪れる、心の背が「すっ」と伸びる瞬間のとまどいとか葛藤とか切なさとか、或いは人間関係のことがお弁当みたいに鮮やかに詰め込まれている。もちろん百合漫画としても上出来で、イチャイチャギューだけじゃない部分でこのジャンルの「良作」を砂漠の砂から血眼で探していた人にとって、正に僥倖といえる内容だと思う。それくらい「これだよーー!!」って感じの温度感です。悔しい。/<自分を生きれば ふしぎと人は ついてくる>と2巻前のレビューに書いたけれど、本当にそうだ。ほんとうに、そういう内容だ。
-
最高に面白い。良かったね良かったねって大笑いして泣きながら読んでた。