薬屋のひとりごと(3) (ビッグガンガンコミックス)

制作 : 七緒一綺  しのとうこ 
  • スクウェア・エニックス
4.34
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本棚登録 : 2953
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757557949

感想・レビュー・書評

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  • アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。

    「李白と一緒に猫猫の里帰り編」~「塩入り酒の事件簿のさわり」まで。

    壬氏様の表情がとても楽しかった!

    猫猫は人が良すぎると思います。

  • 装画が可愛い。天才すぎる。

  • いよいよ3巻目にして実家編!
    謎に包まれていた猫猫の背景がちらり…

    なんだけど今作はミステリー強め
    悪意を持って毒を飲ませていて
    しっかり事件

    それにしても簪に想いを込めるって素敵

  • 園遊会後日譚、里樹妃へのイジメと謀略?内部犯?ま、こからは壬氏の仕事だ(笑)

    簪の真の意味を知ってか知らずか李白を使い里帰りをします。
    またまた、そこで事件に巻き込まれる猫猫。

    猫猫が「おやじ」と呼ぶ薬屋は、心中事件の真実に迫る猫猫に「もう終わったこと」と言う。
    ここに生きる妓女達も花街の閉塞された空気に毒され、自身をも甘い毒に魅い出されてゆく。
    真実を知ることとは、毒を知る事なのか?

    帰ってきた猫猫に壬氏は大いなる勘違い♪玉葉妃の笑いが物語ります。
    王都で続く殺人事件、謎解きで嬉々として酒を舐める猫猫でした。
    お酒は、二十歳から♪

    #薬屋のひとりごと
    #漫画倶楽部
    #漫画好きな人と繋がりたい
    #漫画好き
    #漫画

  • 前回のあの流れから3巻のメインが毒殺未遂事件よりも里帰りの話になるとは予想していなかったよ…
    それに相手に簪を上げる意味もまだきちんと説明されてないよね?焦らせるなぁ(笑)

    第9話から見えてくるのは後宮の仄暗い部分。毒を仕込んだのはどう見ても内部の人間だし、毒が標的ではなく猫猫の手に渡ったのも虐めに因るものだ
    身分不相応な立場に就いた者を虐める展開はよくあるが、本人ではどうしようもない事情によってその地位に就いた里樹妃への虐めとなれば見る目も変わってくる。また、毒見の猫猫によって毒が発見されたのは不幸中の幸いだけど、そもそも毒見という存在も哀れなもの。普通にしていたら侍女の誰かが命を失ってしまっただろうね
    そういった後宮の不条理がよく描かれているように感じられた
    一方で小蘭のような少女からすれば食事に困ることのない後宮は良い環境となる。単純に後宮だから悪いというわけではなく、立場によって見方は大きく変わるのだろうね

    これまでのトラブル対応というよりもミステリーの様相を示した里帰り編。こちらでは女の情念を感じさせるような展開が…。猫猫にとってホームである筈の花街に対して「本質は後宮と変わらない」と思わせるとは。ここまで来ると環境が後宮や花街であることが問題なのではなく、平和的な空間に沢山の女性を囲っていることであるように思える話だった

    そういや、壬子は猫猫への好意を隠さなくなってきたね
    猫猫が里帰りしたと聞けばアホな顔を晒し、無事帰ってくれば超不機嫌。挙句の果てに猫猫が対価として一夜の夢を差し出したと知れば衝撃のあまり思考も動作もストップしてしまう
    登場当初は猫猫を振り回す役どころとして登場としたはずが、あっという間に猫猫に振り回されてしまうようになったね(笑)

  • や、や、や、やばい。ハマりそうだ。
    今回は里帰りに重点が置かれてたけど、後宮と同じでマオマオの推理が面白いことには変わりない。
    何よりマオマオに魅力がありすぎる。かっこかわいい。ちょっと狂ってるのもいいんだよなーー
    それにしてもこの、壬氏とマオマオの関係性って何なんだろうね。まぁ、くっつくんだろうけど、ううん、壬氏がマオマオを追いかけてる、のか?
    そこもまたおもろい。

  • 園遊会で毒入りの器が振る舞われた背景を壬氏に
    解き明かした猫猫は、残務作業に忙殺される
    壬氏をよそに、園遊会で貰った簪を使って
    10ヶ月ぶりに花街に里帰りすることに。
    だがそこで、また新たな事件に巻き込まれる
    ことになり…!?

  • 毒見後
    3日間の里帰り(心中?事件)
    浩然殿殺人事件

    侍女官は、李白に恋心??
    壬氏の嫉妬があからさまになってきて、可愛いし、ときめくけど、
    うーん。あとなんかひねりが欲しいなぁ。
    そして、李白氏はこれからも登場するんだろうけど、どんなポジションになるのかなー

  • 面白いけど刺激が足りない(笑)。そういう作品だから仕方ないのかも。猫猫よりデキる人が現れたけど、それが脅威となったり、話が膨らむことはおそらくなさそう。

  • 2巻で謎だった、毒味係の表情の意味がやっと分かったー!

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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