八雲さんは餌づけがしたい。 (8) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2019年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757563155
感想・レビュー・書評
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合鍵は…
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「ありがとう」を直接言えるしあわせ。
これだけ日常の中で、亡くなった旦那さんのことを未だに思い出すのに、親やまわりだって心配をしているのに、八雲さんが笑っていられるのは、作った料理をおいしくぺろりとたいらげてくれる大和くんがいるから。
今回、大きな進展があって「とうとうか!やっとか!」と期待しましたが、いい意味で裏切られる。何だかそれこそ他人がとやかく口を出すのは、邪推なことなのだ。季節が徐々に移り変わる。 -
978-4-7575-6315-5 164+2p 2019.9.25 初版
○2019年を象徴するタピオカブームがおまけ漫画に出てくる。
八雲さんはガラケー所持がわかる。
本編は2人の間に明確な気持ちが見え隠れしてるかな -
八雲さんの料理が美味しそう。それをとにかく美味しそうに食べる大和のお陰で、更にそれご美味しそうに見える。ご飯をくれる人とご飯を美味しく食べてくれる人というだけの関係だったけど、それがどんどん変わっていくのが楽しい。気持ちが変わっても、2人でのご飯は変わらず楽しくあって欲しい。
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「ナイショのカンケイは一歩先へ」という帯の煽りに
反して、特にものすごい進展はさすがになく、平穏の8巻。
八雲さんと大和くん、お互いへの感謝を素直に示し、
大和くんサイドの親御さんたちにもすっかり頼られて、
「カンケイ」はむしろすごく安定してる感じ。
ふたりの動向を見ていると、そろそろ何か動くのかな?
でもそうなると、いろいろ難しい壁がいっぱいで
今のいい雰囲気が保てるのかどうかが心配ですね。
そういう意味でも目が離せない危うさがあります(^^;。
それにしても、タイトルの「餌づけ」ということばが
何だか邪に感じてしまうピュアさですね(笑)。 -
8巻故、基本構造は割愛。
・・・すると、特段語ることも無い、いつも通りの二人。
28未亡人と高校球児の関係は、ロマンス寄りに語ろうと思えば、もの凄く深く激しい展開を経たラブロマンスモノに発展できる・・・けどならない。
まぁ多分、そんな展開をみせたら最終回が近いってことになるのかな。
でも、たぶん最後までこの距離感な気もする。
特典に女子校生のタピオカ譚。
本編と全く関係が無いが、広告のページの大半が、ガンガン系の雑誌そのものに当てられているのが珍しく感じた。
なにか深い事情があるのだろうか。 -
順調。