BADON (1) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
4.28
  • (36)
  • (29)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 596
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757563193

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『ACCA13区監察課』を読んだ人なら絶対外せない、外したくない物語。
    ACCAには出てこなかった男たちの粋様がここにも。

  • 絵のタッチもそうですが、
    けっこう独特で大人っぽい内容なので理解するのに難しいと少し感じました。
    でも、元犯罪者4人が今後どうやってお店を経営して首都バードンでやっていくか...ちょっと気になります。

    それにしてもリリーちゃん女子力高いしむしろお母さんだしうちに欲しいぐらいだ!!!(((え

  • 今までおじさんを好きになったことがなかったけど、この四人にめちゃくちゃ惹かれる

  • オッサンばかりで果たしていかがなものか、と思いながら読んでますがオノナツメさんの独特の空気感や食べ物の美味しそう感、やはりいい。
    ACCAと同じ世界線なのもいい。

  • 『「借金地獄は嫌だぜ」「…大丈夫」「ハートの『大丈夫』って根拠ないよな」』
    基本は格好いい男たちのシリアスな物語で、雰囲気を壊さない程度のドタバタの混ざり具合がちょうど良い。
    この巻の主役は4人の主人公の1人のハート。普段の言動は真面目過ぎて面白いキャラけど、(たぶん)一番ヤクザな背景を持っていて、活躍しながらも恐い一面を覗かせてくれる。

  • 再読、面白杉内

  • 大の大人が4人も揃って煙草屋を始める。今の日本とは世界観が違い煙草は上流階級のものらしいし、巨大な煙草会社が牛耳っているわけでもない。場面画面が思わせぶりな感じだけど、第一巻では大したことは起きない。

  • ACCAシリーズと同じ世界感を共有する、異なるタイプの前科者4人が共同で煙草屋を始めるという話。おっさん4人のまったり感とサスペンスフルな展開は流石にこなれたものがある。ACCAでも煙草は重要なアイテムとして用いられていたけど、今の時代、煙草を高級嗜好品として肯定的に描くのはなかなか勇気のいることなのかもしれない。

  • 画に魅かれて始めて著者のマンガを読んだけど、ストーリーの語り口もカッコイイ。
    映画好きなんだろうな。

  • 『ACCA』シリーズと世界観を共有したスピンオフ新シリーズ。
    首都バードンに合同経営による高級煙草店を持った、四人の元悪党(ヤッカラ出身)の男たちの人生再出発。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』(全8巻/小学館)『リストランテ・パラディーゾ』(全4巻/太田出版)『ACCA13区監察課』(全6巻/スクウェア・エニックス)など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』(全1巻)『COPPERS』(全2巻)『つらつらわらじ』(全5巻)『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』(全4巻)を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

オノ・ナツメの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×