薬屋のひとりごと (6) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
4.32
  • (105)
  • (81)
  • (25)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 2746
感想 : 40
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757565814

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。

    「壬氏様の変装編」~「色々な事件が繋がって真相に辿り着くあたり」

    この辺は大好きな話。
    また猫猫と壬氏様の仲が深まったのでは?

    今後も期待大!

  • とてもおもしろくて一気に読み終えた。
    猫猫と壬氏様が2人で街歩きに出かけた場面がとても微笑ましく、ニヤニヤしながら読んでしまった。
    猫猫にひそかに思いを寄せる壬氏様を応援したくなった。

    水蓮が言った「何がどう転じて、どうなるかわからないのが人生」。
    猫猫のこれからが楽しみです。

  • 壬氏さまは化粧をしてはいけないw ばらばらに思われていた事件がひとつに繋がったのには、やっぱり衝撃(サンデーGX版既読だけど)。やんごとなきお方のために飛び込んだ先には、あのお方。猫猫、気の毒に思えるくらい痛そう… 猫猫の奴の名前を出した時のあの顔よ…

  • 互いに化粧をして本人と知られぬようにして街に繰り出す猫猫と壬氏。その様はお忍びデートにしか見えないね
    だからでっぷり太った大根や鶏なんて無粋なもので、今の二人に似合うのは串焼きを一つまみ。
    あの瞬間の二人の様子は微笑ましいね

    でも、様々な過去を隠している二人だから単純に和気藹々と行くわけが無くて。
    猫猫の養父の話や「妓女の価値を下げる」方法の話を境に変わってしまう二人の空気。明かせぬ過去があるから、開いていない心の内が有るから、二人はまだ単純に並び歩くことが出来ないんだろうなぁ……


    前巻から思わせぶりに登場していた羅漢。どうやら彼の正体はとんでもない人物のようだね。怖いもの知らずな猫猫があんな表情をするとは…
    そして羅漢の恐ろしさと同時期に見え隠れするのは壬氏の正体も気にかかる。
    誰も彼も腹に一物抱えているようで一筋縄には行かないね

    ボヤ騒ぎからの調査で大掛かりな陰謀が動いていることを知った猫猫
    羅漢の思惑、壬氏の正体。どちらに接するにせよ、猫猫の人生にとって大きな分岐点になりそうな……
    ここで壬氏を助けたことが「何がどう転じてどうなるかわからない人生」に繋がることは有るのかな?

  • 猫猫の、お父さん!? いや、わかってたけどー。
    いやな親父だな。なんでこんなにひねくれちゃったんだろう?
    妓館でかくまわれているのが、お母さんなのか?
    設定的にはちょっと違う気がするけど、時間的に差があるってことかな。
    いつも思うんだけど、ああいうときに気を失うのって、起こしていいのかな? あんまり動かさないほうがいいと思うんだけど? なんでみんな揺さぶったり大声上げたりして起こそうとするんだろう?
    それにしても、この一連の事件があの親父のさしがねだったとしたら、気持ち悪いな。

  • 壬氏直属の下女として働く猫猫ですが、何故か
    壬氏に化粧を施す事に。更には猫猫も変装して、
    二人で街へ出かける事になりますが…。

  • 【あらすじ】
    変装して、壬氏と二人で街歩き──…。 壬氏直属の下女として働く猫猫ですが、何故か壬氏に化粧を施す事に。 更には猫猫も変装して、二人で街へ出かける事になりますが…!? 二人の珍道中の行方と、初めて明かされる猫猫の両親、 またこれまで猫猫が謎解きに関わってきた出来事が、一つに繋がる第6巻!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 壬氏を変装させるという展開、なかなか興味深かった。
    壬氏を送ってそのまま花街へ休暇に下りた猫猫。今回は前の巻でもしかして?と匂わされた猫猫の出生の秘密が明らかになった感じ。お母さんの妓女はてっきり産後亡くなったのかと思っていたので、病床とはいえ健在だったのは意外だった。
    あとこっちをやたら警戒してくるガタいのいい女官さんは、薬草畑でちょっと良い人なのかと思いきやの黒幕っぽい?
    ここ最近の事件が実は全部繋がっていた的な展開は面白かったし、最後はほんと緊迫感あった。
    これ壬氏の正体さすがにバレたかね?

  • もう片方の薬屋と並行してるから話の進みがよく分かんなくなったりする(あれ?この話ってまとまってたよね?とか)…どちらも上手いし読みやすいけど初めに見たのがこっちだったからか、こちらの方が好きだったりする♡変装してお嬢様とお付の者になったの可愛い♡そして見所はやっぱりラストの祭事を止める為に動く猫猫。このシーン(もう片方ので)見たな!?って思うけど良いシーンは何度見ても良い

  • 心なしか猫猫の絵が可愛く幼くなりすぎて、原作と離れてきた感じ。最初のころの方が良かった。例えば1巻2巻の表紙は猫猫の表情に好奇心旺盛な感じが出ていたが、6巻の表紙は可愛いが今一彼女のキャラが出ていないように思った。
    かと思うと内容はかなり重い感情も描かれていて、これが怖いくらいで少し違和感を覚えてしまった(原作で顛末を知っていても)

全40件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

日向夏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×