好きな子がめがねを忘れた (5) (ガンガンコミックス JOKER)

著者 : 藤近小梅

• スクウェア・エニックス (2020年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[kakaneさんの感想 · 2020年11月6日]

ヤキモチの段階に進歩。
青春は短い。がんばれ！

[鴇崎 昇さんの感想 · 2021年11月21日]

気持ちに気付いた三重さんが色々行動を起こす巻。
なんというか、前にも増して「女の子感」が滅茶苦茶出ているような印象を受けます。
小村くん気付いてー！　と思ってしまいますが、同時にちょっと卑屈な小村くんの気持ちもわかります。
関係の変化に大事なのは、相手の気持ちに気付くかどうかでなく自分がどうアクションを起こすかで、本作も小村くんがどう行動を起こしていくかにかかっているように思います。

[まっしべさんの感想 · 2021年9月10日]

更に近付くふたりの微妙な距離。
そう、まだまだ微妙な距離。

恋に気付いた三重ちゃんの行動がめちゃくちゃかわいい。


p38、「ととて…」って小村くんについて行きたい三重ちゃん。そりゃ小村くんも混乱するわ。並んで歩く二人の距離感が信じられないくらいに絶妙。

p75、小村くんに対して「はい」と返事する三重ちゃん。「うん」とか「わかった」じゃなくて「はい」の距離がじわっと来る。
第56話は好きな人と少しでも残りたくて門限を破ってしまう、大人になるにつれ失ってしまう’若さ’が光るとてもいい話。

p103、説明不要なわたし的名場面。「そんなじっくり〜」って心の声が重なっているとこもそうだし、小村くんがメンダコを凝視していた場面も三重ちゃんは気付いてたんだ。とさらりと説明も加えつつp101に戻ると三重ちゃんの表情・汗の意味がしっくり来る。


ガンバレ、小村くん。



3刷
2021.9.10

[youmi517さんの感想 · 2021年7月25日]

　読了。
　中学生男子に母親が髪染めろとかピアス開けろとか言うもんなの？ジェネレーションギャップなのか。

　三重さんがすごく大胆。メッチャ顔触るじゃん。
（210725）

[やおさんの感想 · 2020年9月20日]

"『三重さんが 俺のことを
ちょっとは特別に思ってくれてるって
思っちゃってもいいのかな
三重さんにとっての俺って なんなんだろう』"[p.44]

どう見ても明らかに！なのにお父さんみたいで落としてくるのちょっと笑った。
いつになく三重さんの顔が近くて可愛い。

[まろんぱぱさんの感想 · 2020年8月20日]

まー甘酸っぱいわ(笑)

小村君の髪色とピアスは母の趣味だったんだ！
さて、文化祭編。三重さんも、わざとなのか？天然なのか？まあ、このすれ違いが可愛いとこか！

もーいーよー早く、三重さんとこ行ってやれよ♪です(笑)

[myomyaさんの感想 · 2020年5月26日]

心臓に悪い巻。
三重さんの攻勢がすげぇ。
なんか小村くんが少しでも対応を間違えたら一気に悪い展開になりそうな気配があってハラハラする。

そして染谷うぜぇ！！
こういうヤツが二人の関係を壊したりする。

自分とこの中学校はゲーセンは立ち入り禁止だったな。
田舎だからゲーセンに行くこと自体、電車で３０分くらい掛かるっていうのに。
そもそも自分は貧乏だったので１ゲームに１００円とか考えられなかったんだけどね。

で・・・え・・・？
中学生に髪染めさせてピアス穴まで開けさせようとする母親って・・・。
もしかして小村家って実は家庭環境に問題あるんじゃないの？