うちの息子はたぶんゲイ(3) (ガンガンコミックス pixiv)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 42
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757569430

作品紹介・あらすじ

好きな人と一緒にいたい。そんな願いが、息子にも叶えられますように。
息子二人と普段は三人暮らし。単身赴任でなかなか家に帰ってこられない夫も息子たちと仲良し。
だけど、たまにはぶつかることもある。上の子の浩希はもしかしたらゲイかもしれなくて、夫は身近にそんな存在がいるとはつゆとも思わず、不用意な発言をしてしまう。
夫は息子たちが大好きで、傷つけるつもりなんてまったくないのだけれど…。
誰もがただ人を大事に想っているだけなのに、ボタンをかけちがってしまう。でも私は信じたい。
大事に想っていればこそ、きっといつかはお互いちゃんと向き合えるんじゃないかって。
お母さんとお父さんと兄と弟、愛情たっぷりの家族の物語、第3巻です。

感想・レビュー・書評

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  • 微笑ましくあるけれど、
    ちょっとセンシティブな内容に突っ込んで来たかな……という緊張感がある。
    明日実ちゃん、女の勘で気づいている……
    彼女の事も好きになる可能性が開かれていて欲しいとも思うお母さん。

    「女(の子)がやるもの」「女子みてー」というホモソーシャルな偏見。
    あと、同姓パートナーのカミングアウト問題。
    それを聞いた他人の、「秘密」「暴露」「冗談」という言葉に無意識の偏見があることを意識させられ悩むお母さん。
    「息子が自分らしくいられるのがいちばん」という本質的な部分を再確認する。

    ただ……まだお父さんの中にはゲイのパートナー(相手)は「オカマちゃん」という発想がある。
    田亀源五郎『弟の夫(1)』( https://booklog.jp/item/1/4575846252 )でも言及されていた、「結婚とかカップルとかいうものを無意識のうちに男と女という関係を基準に考えていた」「すべてをそこに当てはめていた」「何の疑問も抱かずに どっちが男役でどっちが女役だとか」性別役割分担を割り振っていた。
    あと、腐女子妄想(ファンタジー)と現実のギャップを叫ぶ樋口さん。

    弟・結理が女の子と仲良くなっていることにクラスメイトの男子からオカマ呼ばわりされからかわれているのを、「じゃあお前は男が好きなのか!?」と撃退する兄・浩紀。

    お父さんの「かくあるべし」という規範は、小学生メンタルなホモソーシャル文化の延長であること、「大事にしているものを笑われたりからかわれたりする事は誰だって嫌じゃないかな」とやんわり諭すお母さん。

  • みんな違ってみんないい

  • 醍吾くん!こんなええやつおるー?!お母さんが自分の気持ちにいちいち反省したり気付きがあったりするのも、こんな物分かりの良い母親おるー?!てなるけど、総じて良いマンガ。

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