その着せ替え人形は恋をする(6) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 390
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757569591

作品紹介・あらすじ

コスプレで広がる世界、見つけた自分――!!
池袋のコスイベで出会った、女装レイヤー“あまね”。
彼がコスプレを始めたきっかけを聞いた海夢の反応は…?
ゴスロリ、魔法少女、褐色キャラ、サキュバスに続く、海夢の次のコスプレ衣装が決定!! …新菜、まさかの大苦戦…!?

感想・レビュー・書評

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  • 本作はコスプレ衣装を作り着たり、コスプレメイクを工夫したりなどを主題に扱ってきたものだから、女装レイヤーの存在を完全に忘れていたなぁ
    いや、ほんと「僕 男なので」の衝撃は凄まじいものが有りましたよ……。出会い方が割と漫画やラノベなら有りがちなものだったから普通に新ヒロイン追加なのかと思った…

    ただ、あまねの登場はそれはそれで新たな知見を授けてくれるものになっているね
    男性がコスプレ女装する上で気をつける点はこれまでに描かれてきたメイク知識と一風変わっていて面白いね
    というか、化粧品の中に液体のり混ざっていたらギョッとするよなぁ(笑) まあ、使い途としては納得行く代物だったんだけども

    そんなあまねが語るコスプレを始めた切っ掛け
    これまでに登場したコスプレイヤー達はそのキャラが好きだからやそのキャラみたいな格好をしてみたいからという理由でコスプレを楽しんでいたように思うのだけど、あまねの場合は自分の否定から入っているのはなんとも等身大の理由であるように思える
    でも、その自己否定に終始せずコスプレ趣味を自信を付けてくれた土台として今の自分を肯定している点には好感が持てるね


    新衣装製作はバニースーツとそこまで凝った作りでないだけに新菜があのような引っ掛かりをしてしまうとは思わなかった
    新菜ってコスプレ衣装作りにおける常識を土台にするのではなく、見たままを現実的に再現するという点に注力しているものだからあのようなミスをしてしまったのかな
    それとも、これは新菜が考えるように慣れにより視野が狭まったと見るべきか……

    ただ、あのカラオケ回を見る限りそういった意味になりそうな
    新菜は幼少の頃に言われた言葉にショックを受け、のんちゃんに言われた「気持ち悪い」という言葉に慣れ過ぎてしまった為にありのままの自分を平然と受け入れてくれる状況を想像できなかった。いわば視野が狭まっていた
    今回の一見は新菜の視野や行動範囲を広げる事に繋がるのだろうか?一先ずは海夢の友達によるぶっ込み質問を切り抜けなければならないのだけど(笑)

  • 乃羽ちゃん可愛いな〜と思っていたら最後にデカイ爆弾落としていって笑っちゃった。
    色々な方面から趣味を楽しむこと、肯定することについてが描写されていて好き。いつかのんちゃんと対峙することがあるんだろうか。五条くんが、誰かに否定されても自己を貫けるまで自信を持てたらな〜と思う。今回のあまねさんぐらいに。
    読み終わってちょっと考えてたらのんちゃんが乃羽ちゃんなのかな…とか思ってしまった。あだ名と髪色しか手がかりがないので分かんない。

  • 好きと可愛いが詰まってて、読むのが楽しいコスプレ漫画。

    五条くんの背景、雛人形店のアイデアにいつも感心してます。どこから着想したのか作者に聞いてみたい。
    伝統美、良い生地、良い手仕事で培われた美意識がベースになってるところは、漫画のネタにできそうなとこたくさんありそうで凄いなあと思います。生地の質感はよく出てくるけど、色目の重ねや、糸や布の染色なんかも出てきたら楽しいなあ。

    五条くんとまりんちゃんの関係も可愛いです。
    今のところ、人間と人形の違いはあんまり出てきてないけど、体温や手触りまで感じてくれたら良いな。5巻で触ったのに、何がどんな感じなのか考える余裕すらなく終わってたので。

    6巻ラスト、のわちゃんに突っ込まれたとこで終わってるのがすごく気になります。
    7巻も楽しみです。

  • あまねちゃーーん!!またでてきてほしい。女装男子のリアルな事情がわかってすごかった…。アラビックヤマトさんにはお世話になってる、わかる…。ただあれガチで肌荒れするし、割と強めのテーピングで肌持ってかれて皮膚がっつり裂けた(?)人知ってるからまりんちゃんきをつけてほしい…。新キャラとは一期一会なのかな?でもカメラマンのお姉さんはまた出てきたし、あまねちゃんもじゅじゅさまもしんじゅちゃんもまたでてきてくれるのかな。
    あまねちゃんの「彼女を捨てちゃった」発言がマジですこ。自分の好きなものを相手のものさしで測って「自分に合わないから捨てて!!」は嫌だよね。そんな彼女捨ててせいかいですわ。

  • ここで終わりかよぉぉぉおおお!!!(リアルに叫んだ)

    続きは次巻を待つとして、ここでもう一度立ち返って「自分の好きなことを誰かに否定されたら?」という問いかけに触れてくれたのはとても良かった。
    「好きなことを肯定してくれる人に巡り合う」ところから物語がスタートしているので、ある程度自信をつけたところで再度この問いがされることはとても意味のあることだと思う。
    また、「好き」なことを「気持ち悪い」と言われた原点に立ち返る話がされたので、そろそろこの幼馴染?が登場してくれるのかな、というところも期待です。

  • アコスタで新キャラの姫野あまね登場。
    2人だけでコスプレも面白いけど、またジュジュサマと心寿ちゃんとか、いろんなレイヤーさんにも出て欲しい。
    乃羽の爆弾発言。次巻が楽しみです。

  • 慣れから来てしまうたるみ良いテーマだと思う。まぁ実際早すぎるけど。手なりでできてしまうようになったら、もう一度振り返れという良い教訓だなというのと、実は一つの言葉を重く受け止めすぎていないかという良い教訓のある巻だった。

  • コスプレ大好きJKの喜多川ちゃんと同級生で人形師の主人公とがコスプレを通じてワイガヤする感じが楽しい本作も、すでに6巻
    前巻最後でどうも恋愛感情を抱いている風な喜多川ちゃんで終わったので、今回は恋愛漫画かと思ったがそうじゃなかった
    確かに恋愛要素はあってもよいが、個人的にはコスプレワイガヤが楽しいのでこの路線でいいかなと思う

    今回は、コスプレ衣装を捨てる代わりにコスプレ衣装を捨てろと行った彼女を捨てた話とか強烈でしたね
    バニーコスもなかなか色気たっぷりで、他もコスプレへのこだわりなどもあり、なかなか楽しい
    最後にトラウマに気づき、前向きになれたあたりの成長もよかった

  • いつも通り肯定感を得られる内容であった。
    女装レイヤーあまねさん登場、涼香さん再登場、女装の話、バニーコス、宇佐見さんのアドバイス、バニーコスやばい、ハロパ、乃羽ちゃんのブッコミ。
    まりんはかわいくて、そして本当にかわいいからいい。みんないい人ばっかり。転のタイミング上手いなぁ。

  •  7巻なので基本構造は割愛。
     表紙の通り、今回の主な衣装はバニーガール。
     ポロリするのは困るけれど、ポロリしないのはそれはそれで悲しい・・・。
     ・・・という心理は、鑑賞サイドだけでなく着る方もなのか。

     液体のりの直塗はルーズソックス時代の女子高生が多用していた技よね。
     女装用おっぱいの存在は知っていたけれど、女性用巨乳キャラ用のおっぱいというのもあったのね。
     奥が深い。
     体形と構造さえも誤魔化せるグッズも存在するけれど、女装子と女装コスプレも微妙に畑が違うのかしら。
     Vロック畑の女装テクも知りたいけれど、主役はマリン嬢であるしそっちへの掘り下げはしないかしら。

     前回、伊織もえのコスプレタイアップがあったけれど、このバニーの表情とか、火将ロシエルに再現して欲しい!
     ここに書いても仕方ないけど!

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