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- / ISBN・EAN: 9784757569638
作品紹介・あらすじ
かつて「嘘つき」だった男。
老舗煙草店「タットラー」の若き経営者・レニーの元にひと箱の煙草。
それは大麻入りの煙草だった――。
煙草店「プリミエラ」に向かう疑いの眼差し、そして汚れた足跡のしがらみ。
つまらない人生にも友がいた。元・囚人たちの再起を賭けた物語は進む。
感想・レビュー・書評
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レニーとアレンの関係性がやっと明らかになって良かった。3巻にしてそれぞれの人間関係が温まってきた感じ。急いで読み進めるよりもじっくり読みたい作品です。
相変わらず食べ物美味しそう
煙草も吸いたくなったり(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タットラーの若き後継者との交流。昔馴染みとの再会。人を信じるということが描かれた巻だった。
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あのハゲ男がそんな優男だったとはみえなーい。今回はまたマッツ・ミケルセン風に渋いイケオジがわんさか来てましたなー。
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今回は焦点がグースでしたね。
ちょっとお話難しかったかなぁ....。 -
タットラーがヤッカラ区から密輸された大麻入りのタバコにホークが絡んでいることに気づき、プリミエラに接触を持ちかける。タットラーの母がリコに近づいたり、いろいろ物語は重層的な展開に。
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■書名
書名:BADON(3)
著者:オノ・ナツメ (著)
■概要
かつて「嘘つき」だった男。
老舗煙草店「タットラー」の若き経営者・レニーの元にひと箱の煙草。
それは大麻入りの煙草だった――。
煙草店「プリミエラ」に向かう疑いの眼差し、そして汚れた足跡のしがらみ。
つまらない人生にも友がいた。元・囚人たちの再起を賭けた物語は進む。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
煙草屋「タットラー」との関係が深くなってきた本巻です。
各登場人物がタットラーと深くかかわっていく感じが上手いです。
全員が違う方向から深く関わっていく様を描くのは流石。
本巻は、煙草店「プリミエラ」の人物としては、チーロとリコが
ほとんどで、他の2人はほとんど出番がないですね。
少し寂しいです。
リリーちゃんが、4人に少しだけ深く踏み込んでいくのもいい。
バードンで、4人はどうなるんだろう。
オノさんの漫画は、少ない巻で大きな満足感を得られる数少ない
漫画なので、次も楽しみです。
本作は、ACCAとかと違って今一つまだ目的がはっきりしないので
そこが明確になってからが、本番なのかな?(借金返済が目的かな?)
何はともあれ、次も楽しみです。