賭ケグルイ(14) (ガンガンコミックス JOKER)

著者 : 河本ほむら 尚村透

• スクウェア・エニックス (2021年2月22日発売)

作品紹介・あらすじ

葛藤する良識、等々喰定楽乃。一族で最も思慮深い女が、夢子を『調整』する。
蛇喰夢子と早乙女芽亜里が大票を得たのをきっかけに、百喰一族の大物・等々喰定楽乃が遂に勝負の場に現れる。一族の調整役を担う彼女にとって、綺羅莉の奔放は受け入れ難い。縁ある者は尊重されねばならない、たとえそれが弱者であっても…美少女たちの学園賭博譚、葛藤に身を焼かれる第14巻。

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2022年6月15日]

いよいよ選挙戦も大詰めといったところ。今回は等々喰定楽乃VS夢子のギャンブル。双頭蓮館という、会長が趣味で作ったギャンブル用施設その２での対決は単純なようでいて結構小難しかった。NPCとして家畜の生徒が強制的に巻き込まれてるのが何とも可哀想。久しぶりにこの制度思い出したけど、やっぱこの学校闇しかない。
あと会長とリリカの幼少期が少し出たけど、双子特有のどっちがどっちでしょうか？のクイズが「どっちが私でしょうか？」ってとこにも闇を感じる。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2021年4月13日]

【あらすじ】
葛藤する良識、等々喰定楽乃。一族で最も思慮深い女が、夢子を『調整』する。
蛇喰夢子と早乙女芽亜里が大票を得たのをきっかけに、百喰一族の大物・等々喰定楽乃が遂に勝負の場に現れる。一族の調整役を担う彼女にとって、綺羅莉の奔放は受け入れ難い。縁ある者は尊重されねばならない、たとえそれが弱者であっても…美少女たちの学園賭博譚、葛藤に身を焼かれる第14巻。

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

[Ksculさんの感想 · 2021年3月9日]

バランサーと苦労はつきもの。いつもより綺麗めあっさりなお話だった気がする。

[stkmdfさんの感想 · 2021年3月4日]

少し飽きてきた感があったけど、今回の双頭蓮館は面白かったなあ。

[ヒロポンさんの感想 · 2021年2月25日]

今回のギャンブルめちゃくちゃおもしろかった。読んでて作者頭いい〜って思わずうなってしまった。最後の決着のさせ方も夢子らしくてよかった。

著者プロフィール

河本ほむら：代表作に『賭ケグルイ』、『賭ケグルイ 双』（スクウェア・エニックス）など。その他にも多くのギャンブル漫画の原作を手がける。今、最も勢いのある漫画原作者。

「2023年 『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』 で使われていた紹介文から引用しています。」