妖怪戦葬(5) (ガンガンコミックス UP!)

著者 : 弓咲ミサキックス

• スクウェア・エニックス (2021年6月7日発売)

作品紹介・あらすじ

【八咫髪静】――僕はその男を不覚にも神々しいと思った。
突如サイレンが鳴り響き――妖怪の里に呼び出された真空、高都、柚木季、星史、煌子の５人。【ぬらりひょん】との激闘を終えた直後、そこはいつもの“鎮守の社”ではなく、胸に着いた紋章の脚も１本だけ…。今まで以上に極限な状況で、全員が生き残る事はできるのか!?

感想・レビュー・書評

[からべーさんの感想 · 2021年6月7日]

■書名

書名：妖怪戦葬(5)
著者：弓咲ミサキックス (著)

■感想

最後の戦いが始まります。
(最後の戦いだよね？？新しい敵出して来たらもう買わないよ。)
個人的には本巻で終わるのかと思ったのですが、どうも次の巻まで
続くようです。意外。

【八咫髪静】の目的も明らかになりますが、これどうなの？
言葉のチョイスが下手すぎる気が・・・・
まあ、どんな言い方しても目的は「そりゃそうだろうね」という
想像の範囲から出ない想像通りのものでした。
物語の始まりは面白かったですが、結局ここに落ち着いただけか～という
感じが大きいかな。もう少しひねる物語も出来た気がしますけどね。

最後のボスの技も、「うーん、オリジナリティはどこに・・・」という
感じですね。恐らく、次の巻でオリジナルの技が出てくるとは思いますが
どんな感じになるのかな。
主人公によくわからない能力があるみたいだから、最後に全員生き返る
とかあるのかもね。個人的には求めてないけど。

終わりをどう描くのかは楽しみです。
最後まで楽しませていただきます。