おじさまと猫(8) (ガンガンコミックス pixiv)
- スクウェア・エニックス (2021年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757574656
感想・レビュー・書評
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ジョフロワの子猫たちの居候も始まって、すっかり賑やかになった神田家。そこへ現れたのはなんと神田の子どもたち!母を喪った悲しみ、父と比較される苦しみ。彼らの背負った重荷をふくまるたちがほぐしていく。
始まりはおじさまと猫の出会いだった。それが今やこんなにも大勢の人たちを巻き込んで物語が進んでいく。孤独だった日々が懐かしく思えるほどで感慨深い。猫が繋いだ絆はついにその家族の元へと廻っていく。強烈キャラな子どもたちだけど、だからこそ神田が築いた縁や猫たちの姿が鮮やかに映る。あの集合写真は感動しちゃうね。
父と比較される劣等感と、父を利用しようとする人間関係に傷ついたままの星鳴。ひたすら真っ直ぐな良春だからこそ、人を信じられない星鳴の心を開ける存在になりうるのかも。そして、波乱のラスト。物語全体としても家族のエピソードは重要だと思うので、次巻から星鳴の物語がどう動くのか楽しみにしたい。
『おじさまと猫』というタイトルからすると、話が膨らみすぎているかなとは感じる。ただ、おじさまと猫が出会ったことで生まれた幸せと友人たち、その物語だと考えるとやっぱりこうして続いていくのは素敵なことだなとぼくは思ってる。 -
ちょっと迷走を始めたかな。おじさまとふくまるの出番が減るのはだめだよ。
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ふくまる可愛い❤️
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娘・空子、息子・星鳴登場。
娘いたんだ!と思ったら息子もいた。
唐突に出てきたなぁ。
空子は海外にいたんだろうけど、星鳴は父親のことも好きなのに猫を飼ったことも知らず何してたんだろう…
ちょっと無理のある設定な気がしました。
星鳴と森山のバンドはどうなっていくのかな?
まだ2人だけだし、他のメンバーも濃い人達になるのかなぁ。 -
うーん。
神田先生の娘と息子のキャラ設定が微妙…。
ちょっと路線変更して来た? -
ぶた猫を飼い始めたやもめ男と猫の愛情生活第8巻。初めておじさまの個性的な子供達が登場。特に息子の捻くれぶりが痛々しいというか面白いというか。