ラララ(10) (ヤングガンガンコミックス)

著者 : 金田一蓮十郎

• スクウェア・エニックス (2021年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[もゆさんの感想 · 2022年5月2日]

完結巻。キミ達は二人セットで素晴らしい。まさにそんなふたりだった。泥酔で拾われた男とバツイチになりたいから結婚相手を探していた女が夫婦になって、家族になって。准くんも桐島夫妻と大澤さんと変わっていった結果がこれだったんだな。

[ツンさんの感想 · 2022年1月11日]

いい夫婦、いい家族、そしていい子供たち。何年か先を見せてくれたのもよかったです。

[mikamika151さんの感想 · 2021年10月7日]

この漫画なんであんまり話題になってないんだろー！すごくいい漫画。ある日突然リストラされ、結婚秒読み？と思っていた彼女にも捨てられた桐島は、酔った勢いで婚姻届に判を押してしまう。ここまできたら王道ラブストーリー？かと思いきや、家族愛の物語なんですよね〜。恋人への愛ではなく、夫婦の愛なんだなぁ。固定観念もくつがえすような、心が軽くなるセリフがたくさんあって、笑える件もあり、絵もうまくておすすめの漫画。万人ウケすると思う。

[るいこさんの感想 · 2021年9月28日]

これを幸せと言わずして何を幸せと言うのか…
准くんも深羽ちゃんもいい子に育って、
二人は相変わらず仲が良くていろんな事もきちんと相談して補い合って
お互い思いやるって素敵
桐島家は幸せの権化…！!
こんな結婚ならぜひともしたい

タイトルの回収も最終回でバッチリありましたね

[tvxqhitomiさんの感想 · 2021年9月27日]

202109/とうとう最終巻！とても良かった。リストラされ無職になったサラリーマン・桐島くんが、1回結婚してバツイチになりたい美人女医・石村さんに拾われ始まった結婚生活。石村さんの出生、近所の放置子・准くん一家、桐島くんの親族、主婦・主夫仲間達、色々な形の家族が描かれ、笑いあり涙ありの作品だった。親に捨てられた自分には恋愛する資格がないという准くんエピソードと、父との対話が描かれた番外編も良かった。設定も展開も漫画ならではで、現実にはうまくいかないことが多いけど、だからこそ希望ある物語がしみる。

[まるさんの感想 · 2021年9月27日]

期待を裏切らず最後までめっっっっっっちゃよかった…出会えてよかったシリーズ。保育士さんたちが世界の平和を守ってる、未来を育てるアベンジャーズだって力説わかりすぎて笑ってしまった。その通りだと思います！！！

[まるさんの感想 · 2021年9月25日]

1番好きな漫画が完結しました。最後まで面白かった。人におすすめしたいし、何度も読み直したい作品。

著者プロフィール

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』（「月刊少年ガンガン」掲載、第3回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞受賞作）でデビュー。
代表作に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』（スクウェア・エニックス）、『ライアー×ライアー』（講談社）など。現在『ゆうべはお楽しみでしたね』『ラララ』を「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス）にて、『ＮとＳ』を「月刊デザート」（講談社）にて連載中。
青年誌から少女誌まで幅広く活躍。


「2022年 『NとS（6）』 で使われていた紹介文から引用しています。」