千剣の魔術師と呼ばれた剣士(5) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757576988

作品紹介・あらすじ

極限魔術と超絶剣技で理不尽と不可能を踏破する――!
謎の黒覆面たちに襲われている商人たちを助け、行動をともにすることになったアルディス一行。襲い来る黒覆面を退けるアルディスたちであったが、その戦闘中にセレスが暴走状態になってしまう…。さらに、セレスのある秘密が明かされ――。理を超えた魔術と剣技で、絶望と理不尽と不可能を打ち砕く異世界ファンタジー最強傭兵譚、コミカライズ第5巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 帝国の特殊部隊に狙われる訳ありのカレンとセレス。その事情は血と暴力に塗れたものでしたか
    これ、表面的には呪いを持つ事で忌み嫌われている面もあるのだけど、一方で昔の事情を今に持ち出してそれを根拠に迫害している面もあるんだよね
    いわば灰色の髪を忌み嫌う風潮がセレスを孤独にし、より破滅的な運命に追い遣ったとも言える
    そんなセレスの暴走を止める方法が温もりを与えることというのは何とも因果に満ちている

    ただ、その温もりは別の面から見ればセレスを更に苦しめるものになっているのか
    最初に温もりを与えてくれたアンジェは自分の手で殺してしまった。そしてアンジェの妹であるカレンも苦しめ続けている
    温もりを与えられても、与えられなくても地獄という凄まじい人生

    でも、カレンはそれらを全て承知で連れ出したのだから、セレスの問題は温もり云々よりも、セレスが自分を受け入れられるか、そして暴走をどう止めるかという点に掛かっている
    その点についてはアルディスが良い関わり方をしたね
    残される側の辛さを知っているアルディスとしては自分が居なくなれば相手が幸せになると安易に考えてしまうセレスを許せないのか。だからその考えを改めさせたいと思う。そして改めさせるだけの力を持っている

    いや、それにしてもかなり大胆な事言ってる気がするけども
    アルディスのあの言葉って、セレスの面倒を生涯に亘ってみてやる、みたいな意味合いですよね。プロポーズですよね、あれ……

    これで帝国の問題が全て解決したわけではないけれど、それでもセレスの心持ちは大きく改善された。
    今エピソードではほぼ戦の中にあったから二人の表情は険しいものばかりだったけど、次巻以降は穏やかな様子も描かれるのかな?

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