裏世界ピクニック(8) (ガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 66
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757578074

作品紹介・あらすじ

鳥子の大切な人、閏間冴月の謎。そして強力な呪術を秘める「コトリバコ」出現!
新章「箱の中の小鳥」編、開始。で姿を消した鳥子の大切な人、閏間冴月。彼女の手がかりを求めDS研を訪れた空魚、鳥子、小桜の3人は、感染した第4種の行き着く先と、閏間冴月の謎に直面する。そして、強力な呪術を秘める「コトリバコ」出現!未知の怪異とこじれた人間模様が交錯する。原作者・宮澤伊織氏書き下ろしSSを特別掲載!!

感想・レビュー・書評

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  • こうしてビジュアルがわかる形で見せられると、接触者たちの成れの果ての不気味さがより際立って感じる。目の色が変わったり手が透けた程度、なんてことなかったんだなと。ついでに汀さんのビジュアルもわかったわけだが、確かにこの顔つきはカタギじゃなさそうですね

  •  ネットロアでも屈指のヤバさを誇る〝コトリバコ〟、空魚以外には見えず直接破壊する事も出来ないと厄介さが極まっていてハラハラしました。

     〝コトリバコ〟を解体していく過程で寄木細工が段々と体積を増していくのは、小説版でも読んではいましたが、コミックとして絵になると異常さが際立っていて、かつ神秘的な雰囲気もあり目が離せませんでした。
     また、閏間皐月の研究ノートを紙越空魚が口に出す描写が、見開きを丸々使っていてその異常さにスッと背筋が凍る様な気になりました。

     〝コトリバコ〟の中、絶体絶命となった紙越空魚と仁科鳥子がどうなるのか、次巻を楽しみにしています。

  • ■書名

    書名:裏世界ピクニック(8)
    著者:宮澤伊織 (著), 水野英多 (著), shirakaba (著)

    ■感想

    本巻から一気に裏世界の情報量が増加します。
    今まで裏世界の危険性はなんとなく、トリコやソラオが肌で感じた主観
    が主でしたが、これが客観的に描かれます。
    それにより、裏世界の危険度が読み手に格段に伝わるようになっています。

    また、閏間冴月についても随分進展がありますね。
    この人物が一体どういう人物で何が目的で今どうなっているのか?などなど
    少しずつ明らかになっています。
    まだ全容は不明ですが、もともと裏世界の住人と考えるほうが妥当かな~と
    今まで読んでいた感じ、思いますね。

    また、裏世界の更に奥に踏み込んだことで、危険度も増します。
    「コトリバコ」の脅威がトリコソラオに迫ってきます。
    ここら辺、もはや論理ではないので、何がなんやらという感じですが、
    緊迫感があり、面白いです。

    合わせて、ソラオとトリコの関係も変わってきます。
    トリコの想いとソラオの想い。
    それぞれがお互いを思っていても、どこかすれ違っていて、自分を冷静に見えない
    お互いの事を上手に描いています。

    本巻は情報量が多すぎたので、何度か読み返そうと思います。
    次も楽しみです。
    あと、こなれてきたのか、絵が雑(幼く?)になってきましたね。
    最初の頃の方が好きなので、複雑ですが、まあ仕方ないですね。

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著者プロフィール

小説家。代表作に『裏世界ピクニック』(ハヤカワ文庫JA)、『そいねドリーマー』(早川書房)など

「2019年 『迷宮キングダム 特殊部隊SASのおっさんの異世界ダンジョンサバイバルマニュアル!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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