おじさまと猫(9) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 131
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757579392

作品紹介・あらすじ

ふくまるもパパさんが一番にゃー!
「ふくまるは私の一番なんだから」神田のふくまるを思う温かい気持ちが、ふたりの心を包んでいく。神田家に帰って来た息子の星鳴が出したバンド加入の結論は・・・!?ふくまる、恐怖のワクチン接種で病院へ。おびえるふくまるの前に現れたのは・・・!?そして、2週間ぶりにマリンと自宅に戻って来た日比野。神田へのお礼に頭を悩ます・・・。「ふくまるもパパさんが一番にゃー!」猫との日々が、皆の心を温かく癒していく。

感想・レビュー・書評

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  • 父親である神田のバンド加入を阻止するため、勢いで森山のバンドに入ると言ってしまった星鳴。友に裏切られたつらい経験を持つ二人は新しい一歩を踏み出す。おじさまと猫が紡いだ絆がさらに広がる9巻!

    森山と星鳴はなんだかんだでいいコンビになりそう。ふくまると出会った父の変化から、母への思い出に囚われていた星鳴も前へ進み始める。ここで星鳴を騙していた輝明も登場。彼も才能に苦しみ、親への期待を背負いすぎた真面目な人なんだなと。神田に謝ることができてよかった。いずれ星鳴とも話してほしいね。

    ふくまる病院へ行く回の表情の豊かさが楽しい!ジョフロワがすっかり溶け込んでいる(笑) 病院へおじいちゃんとやってきた犬・むぎろうとの出会いもほっこり。またその向こうに物語が繋がっている。

    神田へのプレゼントに悩む日比野も、親の呪縛を解いて素直になっていく姿がグッときた。高い物ばかりが価値あるものではない。「“金に糸目をつけない”というのは、想像力の欠如を示しているにすぎない。」というアガサ・クリスティー『五匹の子豚』の言葉を思い出す。まあ、高くてもあれは選んだらマズい(笑) マリンに「これからは俺の匂いをつけてあげるよ」とすりすりするのも平常運転で好き。

    猫カフェからの流れで、猫の保護へと向かった神田たち。そこで出会う猫ちゃんとは?!

  • 今回も最高だった。
    星成くんの変化に心から嬉しそうなおじさまにこちらまで嬉しくなる。子供時代のあれは、切なかったけれど、、、
    動物病院で、ふくまるに話しかけてくれたワンコ、なんて素敵ないい子なんだろう。なんて優しいのだろう。おうちにいるあの子って、ひょっとしなくても、そうだよね。感涙。
    猫は、みんなに幸せを運んでくれる。

  • パパさん、ふくまるが魅力的なのはもちろんだが、今回はひびのんが良き。動物病院のくだりは、うちも猫がいて「あるある〜」って共感。次巻はちょっとシビアな話が始まりそうだけど、楽しみ。

  • まず、9巻目の登場人物紹介を見て、いやー、キャラ増えたなあ! と感心するなどしていました。前巻で猫以外の人間の話が多かったので心配していましたが、その分今回は心持ち猫分が多めの展開だったような印象です。とりあえず日比野さんが、ようやっとマリンとおうちに帰れたので安心しました。
    人間ではおじさまの息子の星鳴さんと因縁のある輝明さんの今後も気がかりですが、動向が気になるのは新キャラの「びゃこ」。彼もそのうちふくまるとの対面が叶う日が来るのでしょうか。
    そしてラストに登場した子は一体? つとめて心静かに次巻を待ちたいと思います。

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